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雑学とエネルギーに関するchibacchoのブックマーク (5)

  • 5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

    「蒸気圧縮」の原理を発見したファラデー(左)。彼はまた、液化アンモニアによる冷却も発見し、後にカール・F・リンデがアンモニアを冷媒とした冷蔵庫を発明している(右) photos by gettyimages 新技術の意義を理解するために、まずわれわれは、そもそも冷蔵庫がなぜ「冷える」のかを知らねばならない。そう、そんなこともわかっていなかったのだ。 じつは、現在の冷蔵庫が冷えるのは「蒸気圧縮」という基原理のおかげである。藤田さんによれば、この原理を最初に発見したのは、電磁気学の立役者の一人であり名著『ろうそくの科学』でも知られる、あのマイケル・ファラデーだそうだ。19世紀の話である。 「液体が気化するとき、周囲の熱を吸収します。これが気化熱です。この気体を圧縮すると温度が上がり、吸収した熱が外に捨てられます。これを利用して20世紀初めに発明されたのが、電気冷蔵庫です。気化したガスが熱を吸

    5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?…「冷やすメカニズム」を根底から変える「磁気冷凍」の凄い技術(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
  • 電池容量倍増…東北大などがリチウム鉄酸化物で開発したスゴい正極材(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

    逆蛍石型リチウム鉄酸化物(左)と開発した準安定相(右)の結晶構造。赤、黄緑、茶色の球はそれぞれ酸素、リチウム、鉄原子を表し、準安定相では各原子の位置が等価に配列した逆蛍石構造を形成(東北大提供) 東北大学の小林弘明講師と間格教授、名古屋工業大学の中山将伸教授らは安価なリチウム鉄酸化物で電池正極材を開発した。鉄と酸素の酸化還元反応を利用できる。リン酸鉄リチウム正極材に比べて電池容量が2倍になった。供給リスクを抑えた低コスト電池の開発につながる。 【動画】切ったり折り曲げたりしても使える「全固体電池」 逆蛍石型リチウム鉄酸化物(左)と開発した準安定相(右)の結晶構造。赤、黄緑、茶色の球はそれぞれ酸素、リチウム、鉄原子を表し、準安定相では各原子の位置が等価に配列した逆蛍石構造を形成(東北大提供) 逆蛍石型リチウム鉄酸化物を電極に利用する。この物質は鉄の酸化還元反応に加えて酸素の酸化還元反応を利

    電池容量倍増…東北大などがリチウム鉄酸化物で開発したスゴい正極材(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
  • プロペラない風車、脱炭素で注目 変化球と同じ「マグナス力」で発電(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    プロペラがない風力発電機「マグナス式風車」の開発が進んでいる。平たい羽根の代わりに自転する円柱が風を受け、強風下でも発電できるという特徴がある。台風に襲われやすい離島の再生可能エネルギー電源として注目される。 【写真】水平軸型マグナス式風車のイメージ=宇都宮大の長谷川裕晃教授らのチームが2018年に公開した論文から フィリピン北部のバタネス州。1万5千人ほどが住むバタン島の丘に今年8月、変わった見た目の風車が建てられた。高さは約20メートル。プロペラの代わりに円柱が二つ並んでいる。東京のベンチャー企業「チャレナジー」が開発した「垂直軸型マグナス式風力発電機」だ。 野球の投手が投げるカーブやシュートが曲がるのと同じ「マグナス効果」の力で発電するのが特徴だ。 自転する球や円柱が風を受けると、回転方向が風と一致する側は空気の流れが速くなるが、反対側は遅くなる。この速度の差によって球や円柱の両側に

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  • 時給46円…環境に優しいEV車のために“奴隷労働”させられるコンゴの人々(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

    コンゴ民主共和国で産出されたコバルト。EV車に使われるリチウムイオン電池に必要な鉱物だPhoto: Ashley Gilbertson/The New York Time 世界が「脱炭素」に舵を切るなか、注目を浴びるEV(電気自動車)産業。だが、EVに欠かせないリチウムイオン電池に使われる鉱物コバルトは、奴隷のような待遇を受けるコンゴの人々によって採掘されている。劣悪な労働環境の実態を英紙が取材した。 【画像】時給46円…環境に優しいEV車のために“奴隷労働”させられるコンゴの人々 鉱山企業と労働者は“主人と奴隷”ピエール(仮名)にとって、テスラやルノー、ボルボといった有名企業の名前は何の意味も持たない。彼はEV(電気自動車)の存在すら知らない。 それでもピエールは毎朝、砂ぼこりが舞い、喧騒に満ちたフングルーメの街で働く。フングルーメは、コンゴ民主共和国南部の鉱山地帯の一角にある。ピエール

    時給46円…環境に優しいEV車のために“奴隷労働”させられるコンゴの人々(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
  • まるで現代の錬金術?! 温室効果ガス実質ゼロの鍵を握る「人工光合成」とは〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

    菅義偉首相の10月末の「温室効果ガス実質ゼロ」宣言以降、にわかに「脱炭素」に向けての官民の動きが加速しています。例えば政府は、欧米や中国の発表に遅れて、2030年半ばに新車販売からガソリン車をなくすことを検討、自動車メーカー各社は電動車の開発を加速させています。この「脱炭素」を考えると、どうしても二酸化炭素(CO2)の排出抑制に目が向きがちですが、別の視点からの技術革新について、徳島大学名誉教授・和田眞さん(専門は有機化学)が解説します。 【表】日の電源別発電量割合を見る *       *   * ■ CO2の有効利用するとは 「脱炭素」や「低炭素」が叫ばれていますが、化石燃料はCO2排出の元凶とはいえ、エネルギー獲得そして社会生活と経済を維持するためには、当面は化石燃料を使わざるを得ません。CO2の排出そのものをどう制御するかという視点も大切ですが、ゼロに近づけるためにはCO2を悪玉

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