脳トレも大事だけど菌活もね。 腸は数百兆個もの細菌の棲み家。細菌は消化吸収、免疫はもちろん、脳の働きも助けます。 メンタルや認知にも影響するらしく、最近はアルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患を含めた認知障害に果たす役割の研究も盛ん。腸脳相関が明らかになれば原因解明、ひいては早期発見、新たな治療につながるのではと期待が持たれています。 神経変性疾患は神経細胞を徐々に蝕んで殺し、知能や動きが鈍る病気。ここ30年は世界中で高齢化が進んでものすごい勢いで増えているわけですが、これといった解決法も治療法もないまま、大勢の人たちがアルツハイマー病やパーキンソン病といった認知障害に苦しんでいるのが現状です。 原因は遺伝子、環境、年齢、生活習慣など考えられますが、ほとんどの場合、ピンポイントで特定できないのが医師たちの悩みです。腸と関連があるとなれば、腸内微生物の役割の解明に乗り出す人が出る
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