世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスに関連して、マスクが薬局などから姿を消している。「うつらない、うつさない」予防法の一つとして有効とされてきたマスクだが、医師で医療経済ジャーナリストの森田洋之氏はマスクの予防効果について「少しはある。でも、大きく言うとあまりない」と話す。 【映像】パンのカビを見れば一目瞭然!? その理由について森田氏は「一番確率が高いのは接触感染、そして二番目が飛沫感染。距離が近ければ飛沫感染はあるが、せいぜい2メートル。しかし、2メートル以内に入ることは意外に少ない。マスクに関しては、自分がかかっているときに飛沫させないという意味合いは大きい」と説明した。 では、何が最も予防に有効な手段なのか。森田氏は「手洗い」だという。手洗いが有効と話す森田氏に対して、15日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』では、アメリカのある小学校の先生が行った実
【AFP=時事】パニックにならないで。でも、高リスクの人たちのことを考えて、体調が悪いと感じたら外出しないで──新型コロナウイルス感染症(COVID-19)陽性とされ回復した米国人女性は、不安な人たちに向けこのようなシンプルなメッセージを発している。 【写真】マスクもファッションの一つ? 世界各地でウイルス対策 エリザベス・シュナイダー(Elizabeth Schneider)さん(37)が住む米ワシントン州の最大都市シアトル(Seattle)は、世界的に流行している新型コロナウイルスによる感染症で、米国で最も多くの死者が出ている。シュナイダーさんは「みんなが少しでも希望を持ってくれれば」との思いから、11日のAFPのインタビューで自らの体験を語ってくれた。
花王が布マスクの洗い方をTwitterで公開し、「すごくわかりやすい」「助かります!」といった声が続々と上がっています。これはありがたい……! 【画像で見る:“布マスクの洗い方”のポイント】 流行中のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で品薄状態が続いているマスク。そんな中、注目を集めているのが繰り返し使える「布マスク」です。ネットでは作り方が公開されていたり、手芸用品店では「布マスク」の作り方講座が開かれて盛況となるなどしています。 花王が公開したのはそんな布マスクの洗い方です。標準濃度の洗剤(アタックシリーズなど)と塩素系漂白剤(衣料用ハイターシリーズなど)を使って5ステップで簡単にお手入れができます。
新型コロナウイルスの報道が日に日に増加する中、台湾の防疫政策がネット上で注目を集めている。 【画像】実際のアプリの利用画面 その中でも「マスク購入システム」が近未来的であることを、皆さまはご存じだろうか。 ■1月末までは争奪戦だった 1月24日を「大みそか」とした春節の少し前から警戒態勢に入り、現在は全世界で不足するマスクを実名制で販売するなど先手先手の対策を打った台湾。2020年3月3日現在の感染者数は41人、死亡者は1人、小中高の一斉休校は終了し、ほぼ通常通りの生活を送っている人がほとんどだ。マスクや日用品の買い占めや高額転売も起こっていない。 しかし、台湾とて初めから混乱がなかったわけではない。新型コロナウイルスが中国の武漢で発生したと報道されると同時に、ウイルスの流行を恐れた民衆はマスクを求め始める。 マスクを販売している病院や薬局には連日長蛇の列が出来、ネットには「マスクが買えま
もはや国内での拡大を防ぐことは不可能となったと言っても過言ではない、新型コロナウイルスによる感染症。水際対策に失敗したばかりか蔓延にも打つ手なしという、国としての危機管理能力が疑われる事態となっているわけですが、その原因に「日本の官僚システム」を挙げるのは、世界的エンジニアの中島聡さん。中島さんはメルマガ『週刊 Life is beautiful』にそう判断する理由を記すとともに、官僚システムにメスを入れない限り日本が変わることはないとの見方を示しています。 ※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2020年3月3日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフ
安倍晋三内閣の新型コロナウイルスの感染拡大対策に、国民から厳しい批判の目が向けられている。共同通信が15、16日に実施した世論調査では、前回から8.3ポイント下落の41.0%、不支持率は前回から9.4ポイント増の46.1%となった。他社の調査も同様の傾向で、産経新聞とフジテレビが22、23日に実施した調査では支持率36.2%(前回比8.4ポイント減)で、不支持率の方が10ポイント以上高くなった。 【写真】世界が注目する38歳の天才 オードリー・タン氏 一方、世界的な感染拡大が続くなか、支持率が“爆上げ”した政治家もいる。台湾の蔡英文総統だ。24日に公表された台湾民意基金会の調査によると、支持率は68.5%。先月調査から11.8ポイントも上昇した。特に高い評価を得ているのが防疫対策で、75.3%が「80点以上」と回答している。 たしかに、台湾の対応の早さは他国と比較しても際立っている。日本で
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 全国一斉休校の速報に専門家も「ひっくり返りそうになった」 新型コロナ感染拡大防止のためにどこまですべきか?新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込むため、政府が大規模イベントの中止や全国の小中高校の休校を要請し、市民活動に大きな影響が出始めています。私たちはどこまですべきなのでしょうか? 公衆衛生や産業保健の専門家に聞きました。 公衆衛生や産業保健学、感染症が専門の国際医療福祉大学の国際医療協力部長で、医学部公衆衛生学教授の和田耕治さんにお話を伺った。 和田さん
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