脳がちぎれそうになるほど、考えさせる問い 相手に振り返りをうながすような、意外な方向からの問い ・・・小生、まだまだ修行中ですが、そんな「問い」の与え手になりたいと常日頃から願っています。 個人的な信念を申せば、教員の仕事の本質とは「考えさせること」であり「ともに考えること」です。「問いについて問うこと」は、教えることの本質ではないか、とすら思ってきます。 最近、朧気ながらわかってきたのは、ぐっと考えさせる問いには、いくつかのパターンがあるのかな、ということです。下記に少しメモとして書き出してみましょう。 ・ ・ ・ 1.「もし仮に・・・だとしたら」の問い 相手がたっている状況、見ている風景を変えて、本質的に相手が何をしたいのかを考えさせる仮定法的な問い。 もし仮に、あなたが・・・だとしたら、あなたは何をしますか? もし仮に、あなたが・・・の立場におかれたら、あなたは、何に取り組みますか?