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ブックマーク / www.nakahara-lab.net (2)

  • 相手に「振り返り」をうながす「問い」の条件 | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    脳がちぎれそうになるほど、考えさせる問い 相手に振り返りをうながすような、意外な方向からの問い ・・・小生、まだまだ修行中ですが、そんな「問い」の与え手になりたいと常日頃から願っています。 個人的な信念を申せば、教員の仕事質とは「考えさせること」であり「ともに考えること」です。「問いについて問うこと」は、教えることの質ではないか、とすら思ってきます。 最近、朧気ながらわかってきたのは、ぐっと考えさせる問いには、いくつかのパターンがあるのかな、ということです。下記に少しメモとして書き出してみましょう。 ・ ・ ・ 1.「もし仮に・・・だとしたら」の問い 相手がたっている状況、見ている風景を変えて、質的に相手が何をしたいのかを考えさせる仮定法的な問い。 もし仮に、あなたが・・・だとしたら、あなたは何をしますか? もし仮に、あなたが・・・の立場におかれたら、あなたは、何に取り組みますか?

    相手に「振り返り」をうながす「問い」の条件 | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 : 「大人の学び」を科学する: うちは、もう新聞をとるの、やめたよ!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 僕の身の回りだけで起こっていることなのでしょうか。最近、僕がふだんお付き合いをしている方の中では、新聞をやめる人が増えているような気がします。 先日も大学院時代の同期と久しぶりにあったら、「うちは、もう新聞をとるのをやめたよ」と言っていました。 理由はいくつかあるようです。 1)情報の早さがインターネットの方が早い 2)ネットならば無料 3)かさばる 4)捨てるのが面倒くさい、エコ的にもどうかと思う でも、最大の理由としてどの人もあげるのは「ひとつの会社の、ひとつの記事を鵜呑みにする時代じゃない、複数の新聞社の記事を比較する必要がある」ということです。 つまり「記事」とは「言説」である、と最近痛烈に感じるようになっ

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