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2009年5月12日のブックマーク (1件)

  • <パーキンソン病>発症関与の遺伝子発見 治療の進展に期待(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    手足が震えたりするパーキンソン病の発症にかかわる新たな遺伝子を、辻省次・東京大教授(神経内科)と戸田達史・神戸大教授(同)の研究チームが発見した。この遺伝子の配列が通常と異なると発症率が28倍高い。発症の仕組み解明や治療薬開発への応用が期待できる。12日付の米医学誌に発表した。 国内には約15万人の患者がいると推定されている。その9割は家族に患者がいない「孤発性」で、どの遺伝子の変異が発症につながるのかなど、よく解明されていない。 研究チームは、難病ゴーシェ病の原因遺伝子「GBA」2のうち1に変異があると、パーキンソン病が発症しやすいと指摘されていることに注目。日人の孤発性パーキンソン病患者534人、病気でない人544人を使い、GBAの遺伝子を解析した。 遺伝子変異があった人は患者で50人(9.4%)だったが、非患者は2人(0.4%)で、病気のかかりやすさを計算すると変異のある