18世紀のオートマタ職人、ジャック・ド・ヴォーカンソンが1738年に作り上げた「消化するアヒル」の、本当に動くレプリカ品。 フランス、グルノーブルにあるオートマタ博物館に展示してあるもので、エサを食べて飲み込み、排泄し、火を吹き消すといった動作をする。 これだけ素晴らしい作品を作り上げた人物なのに、当時の評価が酷くて不遇の扱いを受けていて、貴重な作品がすべて失われてしまっているとは残念。 【関連】 ジャック・ド・ヴォーカンソン - Wikipedia まるで本物の小鳥みたい!ドイツの職人が作った機械式鳥のさえずり機械 隠し扉に秘密のボタン。18世紀ドイツの天才家具職人、アブラハム&ダーフィト・レントゲンのからくりキャビネット 江戸時代の伝統工芸 からくり人形総集編
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