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2011年4月20日のブックマーク (4件)

  • 地震のあと、僕の見てきた仙台の様子

    どうも、ギズモードライターの鉄太郎です。 僕は普段、神奈川に住んでるんです実家が仙台にありまして、4月2日から8日まで仙台へ帰っていました。。今回、被災地について自分が見てきたことを書きます。 実家の様子 僕の実家は仙台駅から徒歩20分くらいの場所にあります。被害は比較的少なく家族は皆無事だったのですが、門が崩れたりタンスが倒れたりしたため片付けに帰ったのです。この記事の最初の写真は実家の一室。実家からの電話で状況は聞いていましたが、想像していた以上にめちゃめちゃだったので驚きました。 この部屋は高校生のボランティアに協力してもらって片付けました。東北学院高校のホシリョウスケさん、エンドウコウヘイさん(次の写真)ありがとう! お二人とも16歳とのこと。 彼らが所属していた団体は「宮城県災害ボランティアセンター」というところです。現在、このボランティアの存在を被災地にどう広めれば良いのかとい

    地震のあと、僕の見てきた仙台の様子
  • 静かに立ち去った米軍

    [仙台空港で瓦礫を片付ける米軍兵士] 《Update 4:Answering the Call》 《Update 3:災害派遣の現場》 《Update 2:フィールドデー作戦》 《Update:Thank You USA》 巨大地震・津波で破壊された仙台空港が4月13日[水曜日]に再開した。 たった一か月で再開にこぎ着けたのは驚異的だ。この復旧活動を実質率いた米軍の活躍について NY タイムズが報じている。 NYTimes.com: “Quietly, U.S. Troops Help Japan Reopen Sendai Airport” by Martin Fackler: 13 April 2011 *     *     * 米軍は残っていなかった・・・ 4月13日[水曜日]東北最大の都市仙台の空港から民間機が飛び立った。3月11日の巨大地震以来始めての民間機だった。しかし空港が

    静かに立ち去った米軍
  • 写真の撮影技法とか加工技法に関して少し調べたのでメモ

    最近よく見かける写真撮影技法に 関して調べ物をしたのでメモ的に。 専門家では無いので基的にネット 頼りの知識でしか無いです。僕も 勉強がてら調べた程度ですので、 特に目新しい情報ではないです。 僕が最近よく見かける写真撮影技法や加工技法を調べてたので備忘録。素人なので内容は特に新しいものではないです。尚、個人的な検索用ですので、存在する全ての撮影技法や加工技法を掲載している訳ではありません。 ※例に挙げてる画像は僕が撮った写真です(OLYMPUS E-520を使用) ハイダイナミックレンジ(HDR) 通常の写真技法に比べてより幅広いダイナミックレンジを表現するための写真技法の一種。常の写真では表現のできない広いダイナミックレンジをヴィジュアルイメージとして通常の狭いダイナミックレンジの中に定着することができ、通常の写真と比較すると肉眼に近い画像とすることができる。反面、通常の写真ではあり

    写真の撮影技法とか加工技法に関して少し調べたのでメモ
  • 0.02%の嘘 - lizard-tail studio

    水を飲んでも大丈夫?誰かにこう問われ、僕は一瞬迷い、大丈夫だよと答える。これぐらいなら大したことないよ。一瞬の躊躇を見抜いたのか、相手は怪訝そうな顔をする。 理由を一生懸命説明する。今伝えられているような放射線の量では滅多な事じゃガンにはならない。はっきり影響が出るような数字には全然足りない。不安そうな表情は消えない。彼らや彼女たちが聞きたいのは解説なんかじゃない。ただ安心したいだけだ。言葉は空しく虚空に消えていく。 当に? うん、大丈夫だよ。 少しだけ良心の呵責を覚える。僕はたぶん嘘をついている。 日では約1/3の人がガンで亡くなる。「あなたは福島原発の放射線が原因で、ガンにかかって死ぬかもしれない」この予言は後半は1/3の確率で当たり、前半は決して証明できない。たとえば10万人が1mSvの放射線を浴びるとガンで亡くなる人が5人増える。残りの約3万人は別の原因でガンになって亡くなる。