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  • 【物理】『初期宇宙では光は重力より速かったかもしれない』ScienceAlert 2016/11/24

    真空中の光の速度、すなわちcは、物理学において最も基的な定数であり、一般相対性理論によれば、重力も同じ速度で伝播する。 しかし、新たな研究は、光の速度が常にこの速度ではなかったことを示唆している。 初期の宇宙では、光が重力よりも速かった可能性があり、この新しい仮説は物理学における最大の問題の1つを解決する可能性がある。 理論物理学の多くの仮説と異なり、この仮説は実際に検証可能であり、それが正しいかどうか今後数年以内に知ることができる。 ではそもそも光と重力の速度の何が問題なのだろうか?この謎は、初期宇宙の地平線問題と呼ばれるものに関係する。 地平線問題は、基的には光の粒子(すなわち光子)が宇宙の隅々にまで到達する時間を得るずっと前に、宇宙が一様な温度に達したという事実に関するものだ。 当に真空中の光の速度が一定であり、常にそうだったとしたら、どのようにして宇宙はそれほど瞬時に熱せられ

    【物理】『初期宇宙では光は重力より速かったかもしれない』ScienceAlert 2016/11/24
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