上関原発の海の埋立工事を巡る反対派の行動に対し中国電力は妨害行為をやめるよう求める仮処分を山口地裁岩国支部に申し立てしていたことが分かりました。上関原発建設で先月10日、中国電力は海の埋め立て工事に着手するため予定地周辺の海域にブイを設置しようとしていました。しかし建設に反対する祝島の住民らがブイのあるふ頭を封鎖したためにらみあいが続き約1カ月にわたって作業できない状況が続いていました。中国電力は今月7日に別の場所から2基のブイを搬入し現場海域に設置しています。中国電力では反対派のこれまでの妨害が今後も行われる恐れがあるとして原発に反対する祝島島民の会や39人の反対派を相手取り妨害行為をやめるよう求める仮処分を9日付けで山口地裁岩国支部に申し立てしました。中国電力は引き続き理解を得るための努力は続けていくが短期間の話し合いによる解決は難しく今後の作業を円滑に進めるためやむなく法的措置をとっ
Hiroshima Peace Site 広島平和記念資料館 日本弁護士連合会 弁護士会も頑張っています! イラクボディカウント イラクで日々、私たちと同じ罪のない民間人が死んでいく 05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない 大学にきっちり謝罪させましょう!! News for the people 市民のためのニュースサイト 兵庫県弁護士九条の会 尊敬すべき先輩が参加している会です 弁護士梓澤和幸のページ 表現の自由、外国人の人権に取り組む先輩弁護士のHP 監獄人権センターHP 監獄の中で自由を奪われた人たちの人権に関心を寄せるすべての方々へ 憲法メディアフォーラム 憲法を巡るニュースを発信するサイト アリさんとジェインさんのHP 入管収容施設問題を考える アムネスティ・インターナショナル日本 GPPAC(ジーパック) 「紛争予防」を目的とした、世界的なNGOプロジ
命による償いは、社会に何をもたらしているのか。これからも必要なのか。連載の締めくくりとなる第4部では、海外の実情も報告しながら、死刑の意味を考えたい。 ◆「誰でも良かった」に不安感、国内外から署名続々◆ 大きな青い仕分け用の箱から、封書の山があふれていた。2007年10月1日、名古屋市千種区にある千種郵便局。「愛知・闇サイト殺人事件」で一人娘を失った磯谷(いそがい)富美子さん(57)は、この日届いた約3万5000人分の署名を受け取った。逮捕された男3人の死刑を求める署名だった。 同年8月24日夜、娘の利恵(りえ)さん(当時31歳)は帰宅途中に車で連れ去られ、ハンマーで殴打されたうえに首をロープで絞められ亡くなった。3人の男はインターネットの闇サイトで知り合い、金目当てで、偶然通りかかった利恵さんを襲った。 「命を奪ったのだから、命で償ってもらいたい」。磯谷さんは9月下旬、ホームページ上で死
本日、裁判員制度を問い直す議員連盟の勉強会が開催された。「裁判員候補となった国民の辞退事由」がテーマだった。マスコミの冒頭撮影が終わると、最高裁判所と法務省の担当者が説明席に座った。約1時間のやりとりで、あらためて制度の危うさと「各裁判所の判断」に委ねられた「辞退可」「辞退不可」の判断基準の線引きに曖昧さを感じた。 裁判員候補に指名された国民が、どのような場合に辞退が認められるのか否かについて、法務省は「裁判員法16条8号に規定するやむをえない事由を定める政令」(平成20年[2008年]政令3号)を定めている。また最高裁判所は、「裁判員選任手続きの検証業務」を株式会社野村総合研究所に委託して、グループインタビューをもとにした報告書を作成している(契約金額は、平成19年[2007年]度8817万9000円、平成20年[2008年]度6405万円、合計1億5222万9000円)。この報告書は、
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