拙著『商店街再生の罠』は、商店街再生の成功例「水木しげるロード」の繁盛店 「靴とはきもの くぎたに」の商店主である釘谷吉三さんの経営作法を紹介しました。 先月、水木しげるロードへ行き、釘谷吉三さんに再会したのを機に、改めて 商店街再生の方法論、店づくりと経営の基本を、以下に解説します。 最初に問題です。 釘谷吉三さん(写真1)は今、何歳でしょうか? 写真1) 水木しげるロードの繁盛店「くぎたに」経営者の釘谷吉三さんに再会! 答えは、釘谷吉三さん御本人がモデルのポスター(写真2)に書いてあります。 このポスター、よく見ると、釘谷さん御本人が一本歯の下駄を履いて、バランス良く立ちながら、 サムアップのポーズまでとっています。 ポスター横の「一本歯の下駄は、体のバランスを最適化する」という広告コピーに注目! 現代人の最大関心事である「健康」に訴求する広告センスの高さが感じられます。 また 「男だ
文と写真 バッティングセンター研究家 吉岡雅史評論家という柄でもないし、コメンテーターには違和感がある。だから、当たり障りなく研究家を名乗ることにした。単なるマニアにしか過ぎないのだが、『バッティングセンター研究家 吉岡雅史』の名刺は、結構喜んでもらえる。 1996年から地元・大阪以外でも打ち歩くようになり、2年2ヶ月で47都道府県を巡礼。次は国内全店舗制覇を目指し、2016年末までに937軒でバットを振った。肝心の打撃技術には「?」が付くが、苦労した分だけウンチクは貯まっていった。日本列島にはどんな個性的なバッティングセンターがあるのか、そもそもバッティングセンターに違いなどあるのか、10店舗を取り上げてじっくり紹介する。では、高校野球の開会式に倣って、取りあえず南から入場! 【その1】ゴルフ&バッティング BREAK(熊本県上天草市) 【その2】三萩野バッティングセンター(福岡県北九州
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