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2021年1月27日のブックマーク (5件)

  • うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    【前回のあらすじ】 才色兼備の少年深見頼母に、同じ侍従に仕える三好采女は、すっかり恋してしまったのでした。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【原文】【現代語訳】 (夜もすがらに嘆き明かし、昼ハ蔀《しとミ》遣戸《やりど》を立)て籠もりて、其の事ゝ無く嘆き居けれバ、 (采女は、夜は一晩中嘆き明かし、昼は蔀戸《しとみど》も遣戸《やりど》も)閉めて立て籠もり、わけもなく嘆くばかりなのでした。 何時《いつ》しか月日の移り変

    うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
  • シャトレーゼを買ってもらえなかった。

    シャトレーゼの名を聞くたびに、小さい頃子供会の行事で初めて出会ったシャトレーゼのチョコレートでできた流れ星の乗ったチョコケーキが好きで、それをなかなか買ってもらえなかったことを思い出す。 2,3年粘って誕生日に1回だけ買いに行ってくれたことは今でもよく覚えている。 私はあまりにもシャトレーゼのケーキを買ってもらえなかった(2,3年粘る間、両親は他のいろいろなところのチョコレートケーキを何度も買ってきた)のでずっとシャトレーゼというところのケーキは高級品なのだとばかり思っていた。 しかし最近シャトレーゼのケーキは安いということを知った。びっくりした。

    シャトレーゼを買ってもらえなかった。
  • 10年越しの衝撃:卯月妙子『人間仮免中』 - マンガLOG収蔵庫

    卯月妙子さんの名前を知る方は、どのくらい存在するのだろうか。 約20年前、未だ伝説的に語られるカルトAVに主演していた人物である。 そして同時期に、マンガ家としてもデビューを飾る。 レディースコミックやSM雑誌に、主にエッセイ的な内容のマンガを執筆。それらの作品は単行にはなっていないが、確か同人誌2冊ほどに纏められていた筈だ。『褌はばかり日記』とか、それに近いタイトルであったと思う。コミケで購入したその同人誌は、引越をした際、どこかにしまい込んだままとなっている。 売り子をされていた、幽霊のコスプレをしていた方は、もしかしてご人であったのだろうか。 今となっては判らないままだ。 そして2000年、初の商業単行が出版された。 『実録企画モノ』である。 実録企画モノ 作者: 卯月妙子出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2000/04メディア: 単行購入: 5人 クリック: 276回こ

    10年越しの衝撃:卯月妙子『人間仮免中』 - マンガLOG収蔵庫
  • 実家を離れて2人暮らしをした息子達のその後と変化 - かあいがもん「お父さんの日記」

    2年ほど前に次男(当時16歳)が「一人暮らしをしたい」と言い出したのがきっかけで長男(当時23歳)と実家を離れて兄弟で2人暮らしを始めた。 その経緯を説明するとかなり長くなるのでこちらを読んでいただきたい。 二人暮らしはどうなったか 結果から簡単に言うと、二人暮らしは終わった。 期間としてはトータル2年弱ぐらいだっただろうか。 兄弟の仲が悪くなったからではない。 いや、仲も悪くなりそうだったが1番の理由としては「二人暮らしに問題が生じてきた」ので更新が近づいたタイミングで二人暮らしを終わりにする事になった。 正確にいうと「次男が想像したフリーダムでパラダイスな生活にならず予想以上に反して最悪な生活になったから」と言った方が良いかもしれない。 次男が想像したフリーダムでパラダイスな生活とは、自分の理想のスペースにゲーミングパソコンを置いて最低限のバイトの時間以外は全てゲームに勤しみ、ご飯は長

    実家を離れて2人暮らしをした息子達のその後と変化 - かあいがもん「お父さんの日記」
  • 賃貸マンションで本当にあった少し怖い騒音問題の話 - かあいがもん「お父さんの日記」

    暑い日が続いているので、私が体験したほんの少し怖い話をさせてもらいたい。 数年前、私は自分の会社の事務所と仕事部屋として自宅近くにマンションの一室を借りた。 住宅地の中にある築50年の4階建てマンションで外観はかなり古いのだが中はリフォームされていて比較的綺麗な日当たりの良いワンルームマンション。 鉄筋のコンクリートマンションなので壁が厚いのかと思いきや、隣の人の会話やTVの音がまあまあ聞こえる。 別に聞こうと思った訳ではないが、左隣の部屋はカップルが住んでいて夕飯前になるとテレビを見ながらの仲良しな会話が始まり、右隣は男性が1人で住んでいるのであろう、休日の昼間はアダルトビデオの「女教師モノ」だとわかる音が聞こえてきた。 顔を付き合わせた事はないが、耳をすませば隣人がどんな生活をしているかわかるぐらいの情報が入ってくる壁の薄さだった。 事故物件でもないのに賃料が比較的安かった理由はこれだ

    賃貸マンションで本当にあった少し怖い騒音問題の話 - かあいがもん「お父さんの日記」