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ブックマーク / dailyportalz.jp (293)

  • @nifty:デイリーポータルZ:ラムちゃんポーズ!

    屋さんで、「1984年 うる星やつら ラムちゃんカレンダー」なるものを、ひと目惚れして買ってしまった。 むかしのラムちゃんて、色っぽくてカワイイ。超カワイイ。 しかしよく見ると、ありえないような、へんてこりんなポーズが多い。 これって……実際、人間が出来るのかしらん? じゃあやってみよう、というわけで、ライター古賀さんとトライしてみることにしました! (text by 大塚 幸代) 「そんなわけで古賀さん、新宿御苑にやってきたわけですけども」 「いい天気ですねえ~」 「まずは柔軟体操をしてから、簡単そうなポーズからやってみましょう!」 「はい!」 「えーと、これだったら、出来そうじゃないですか?」 「出来そうですね」 「んー、実際やるとなると、恥ずかしいなあ」 「エイッ……こうかあ~?」 「あ、出来てますよ、出来てますよ大塚さん!」 「ほんと?」 「左手が手なのがポイントですね」 「

  • :デイリーポータルZ:駅名しりとりで家に帰る

    女性誌を読んでいると時々「出会いを増やすためには帰宅ルートを変えてみると良い」といったことが書かれている。あれは果たして当なのか? そこで今回、帰宅ルートを変える方法として駅名でしりとりをしながら家に帰ることにしました。 ちなみにゴールは自宅のある中野坂上(なかのさかうえ)。出会い以前に、そもそも家に帰れるのかという問題がありますが、それはさておきとりあえずご覧ください。 (text by 岸川 祥子)

  • ささいな沼袋案内 :: デイリーポータルZ

    二回ほど契約更新したから、結構長く住んだと思う。 東京都中野区、野方。 私のアパートは、西武新宿線の、沼袋駅と野方駅の、ちょうど中間にあった。 より新宿に近いせいもあって、電車に乗る時は沼袋駅に行っていたので、野方より沼袋のほうをよく利用していたような気がする。 のんびりした街なのに、あのヒリヒリした新宿・歌舞伎町まで電車で10数分で出られる、というのも気にいっていた。各駅停車で確実に座れたし。便利だった。 でも、ちょっと事情があって、6月いっぱいで引っ越すことになった(といっても、そう遠くない場所に転居したんだけど)。 さよなら、大好きな沼袋。というわけで今回は、これから沼袋に住む機会のある皆さん、沼袋で「ちぃ散歩」されたい皆さんのために、ささいな私の思い出を、披露しようと思います。 (大塚 幸代) 実は、私が沼袋でいちばんべた店が、ここ。駅の北口横にあって、イートインスペース(8席く

  • 王78の都バスに乗って :: デイリーポータルZ

    新宿駅まで来て、携帯電話を忘れたことに気づいた。 バス停にも、バスの中にも時計があるし、困らないからいっか、と諦めた。そもそも私は会社員でもないから、数時間連絡がつかなくても、あまり他人に迷惑をかけることがない。 困るとしたら、急に母が倒れたりした時くらいかな、と思う。とすると、親が他界したら、私に携帯は要らないのかもしれない。 そんなことを考えながら、西口のバスターミナルまで向かう。 そう、今日は前々から乗ってみたかった、都営バス最長距離路線、新宿~王子(王78)に乗るのだ。 私はとくにバスファンじゃない。 でもバスに乗っていると、いつまでもいつまでも、乗っていたい気持ちの時がある。 だから、都バス最長距離の、18.3キロのこのコースに乗れば、満足出来るんじゃないかなあ、と思ったのだ。 「ああ、これからいっぱいバスに乗るぞ!」 と考えたら、いつもの新宿の風景が、変わって見えた。 急に、全

  • さいたまスーパーアリーナの反対側ってどんな感じ?

    コンサートで、さいたまスーパーアリーナに来る機会が多い。 でも、ただ会場まで行って、そのまま帰ってくるだけ。 いや、武道館でも、東京ドームでも、会場まで行って、そのまま帰ってくるだけだけど、なんとなく、周辺の雰囲気は知っている。 でも、「さいたま新都心」は知らない。 どんな町なのか知りたい、スーパーアリーナのあるほうの、逆の方向に遊びに行きたい。 このままだと、一生、「反対側」を知らないままになっちゃう。 ふと、そう思ったのです。

  • ささいな中野案内 :: デイリーポータルZ

    一件目の不動産屋の、一件目に見た物件に引っ越してしまったのが、8年ほど前。 埼玉の実家から都内まで、通勤に片道2時間弱かけて通っていたのだけれど、徹夜仕事明けのとき、接続の悪い始発で帰るのが、めんどうで、しんどくて、せつなくて。 いろんな意味で、どーしても家を出なきゃいかん! と唐突に思って飛び込んだ不動産屋で、安い部屋を紹介してもらったら、中野区のアパートだった…のです。 位置的に便利だったし。思い入れなく、なりゆきで、なんとなく。 で、中野をうろちょろしているうちに、町のことも、好きになってきました。 この春、進学やら就職で、上京するかたも多いと思います。 そこで、うっかり中野に住んでしまう人に向けて、雑誌やテレビでも取り上げられない、地味~な生活情報をお知らせします。 住まないかたも、うっかり用事があった際、ご活用ください。 (text by 大塚 幸代) ■夏はやってない、一等地の

  • 誰でも仕事のできる男に見える方法

    世の中にいる男性は二つに分けることができる。「仕事ができる男」と「仕事ができない男」だ。誰もが前者になりたいと思っているし、「仕事ができる男」の方がモテるだろう。 ただし、誰もが「仕事ができる男」になれるわけではない。どうしたって仕事ができない男は存在するのだ。しかし、「仕事ができる男」を装うことはできる。今回はその方法をご紹介したいと思う。

  • ダムの活躍を讃える会を催したら大変なことになった

    ダムが好きになってはや十数年。自分が観に行くだけに飽き足らず、楽しさやかっこよさを人に伝えたりしているうち、役割や実際のはたらきを目にする機会も増え、その魅力にますますのめり込んだ。 しかし、ふつうに暮らしているとダムの活躍はあまり耳に入ってこない。そこで、1年間のダムの活躍を表に出し、讃えようとイベントを開催した。あくまでファン目線で。 その結果、何だか大騒ぎの事態になってしまったのだ。

  • 自由過ぎるじゆうちょうを作る

    何を書いても「自由」という、目的がないことが目的のノート、じゆうちょう。 だいたい迷路とかウンコとか書いていたような気がするが、なんだか特別な価値を持っていた。 そんなじゆうちょうを、もっと自由にすることはできないだろうか。 そんな思いから制作したものが冒頭の写真である。 ジャポニカ学習帳といえば、表紙に使われている珍しい動植物の写真がおなじみだ。

  • 緩衝材で遺跡ジオラマを作ってみた

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:餃子でリバーシ > 個人サイト 妄想工作所 いかんせん地味である。「これ何かネタに使えるかも!」と箱を1~2年とっておいたのだが、我ながらこりゃ地味なネタだと思い、ずっと記事化を躊躇していたのだ。 だがここに満を持して、といった感慨も薄い。いかんせん「内箱が遺跡に見える」からの出発である。そして着地点は「遺跡」。なぜ今これを実行に移すかといえば「箱がそろそろ邪魔」だから。ああ地味だ。でもとにかく進める。 まず見ていただこう。ゴワゴワしたアレとは、このことです。ここに、PC周辺機器や家電の箱がありますね。

  • あの「ハトヤ」に行ってみた

    パチンコ屋に入ったことがない。 タバコも吸ったことがないし、麻雀をやったこともない。 なにが言いたいのかというと、人生「知ってるけどやったことがない」ことばかりだ、ということだ。(「結婚したことがない」で終わらないように気をつけたい) そこで、その「知ってるけどやったことがない」のひとつを実際体験してみようではないか、というのが今回の内容です。

  • 漫画読み放題の「立川まんがぱーく」に行く

    東京の立川に漫画読み放題の夢のような場所があると知った。 なんでも、入館料おとな400円(こども200円)で1日漫画読み放題なのだそうだ。 漫画喫茶みたいなものかと思いきや雰囲気がぜんぜん違う。そこはとても開放的でのんびりできる空間だった。

    chiezo1234
    chiezo1234 2014/06/27
    >1巻を読んだら思い切って飛ばして最終巻を読む、というぜいたく読みをしてみた。ドカベンのようにまったく別物の話になっていて面白いというのもあれば、女帝のようにウルっときてしまう漫画があるのだ/贅沢読みだ
  • 商業施設名が「ヒカリエ」化している :: デイリーポータルZ

    渋谷ヒカリエ、東京ソラマチ、キラリナ京王吉祥寺。 最近、そんな名前の複合商業施設が増えている。日語ベースの造語でカタカナ4文字くらい。 昔は中野サンプラザ、キャナルシティ博多みたいな分かりやすい英語が多かったはずだ。いったいいつからヒカリエみたいになったのか?調べてみました。

    商業施設名が「ヒカリエ」化している :: デイリーポータルZ
  • フライトレーダーを見ながら空港で離着陸を眺める

    「フライトレーダー24」という、リアルタイムで飛行機の動きを見ることができるサイトがある。 →Flightradar24のリンクはこちら 特に飛行機好き、というほどでもないのだけど、地図の上を小さな飛行機のアイコンがじりじり動いている様子を見ると、飛行機ってこんなにたくさん飛んでいるのか、という驚きもあるし、仕事中でもついつい見入ってしまう。気がついたらブックマークを2つも登録していたほどお気に入りだ。 それなら、空港でフライトレーダーを見ながら、実際に離着陸を眺めたらもっと楽しいのではないか、と思ったのだ。

    chiezo1234
    chiezo1234 2014/05/11
    >子供のころから「こんなものがあったらいいな」と思っていたものが、いま続々と実用化されてしまっていて、楽しくてしょうがない時期なんだと思う
  • 新書のタイトルを考えよう :: デイリーポータルZ

    林:山手線の話です 横山:長い財布のなんだっけ? 白川:「なぜ稼ぐ人は長財布を持っているのか」ですか? 横山:で、僕、長財布を買ったんですよ。すげえ使いづらいですよ 白川:使いづらいからお金が貯まるんですよ 林:そうなんですか? 白川:いや、読んでないから分からないけど 林:誰も読んでない 林:ツイートできているものを紹介しましょう

    chiezo1234
    chiezo1234 2014/05/10
    「靴下を片方なくす100の方法」はヴィレッジヴァンガードあたりに置いてそう
  • みりんって何?

    前々から思っていたのだが、調味料の中でもみりんが謎である。 甘いらしいが、具体的な味のイメージが湧かない。「料理のさしすせそ」にも入っていないじゃないか。 そういう思いがずっとあったので、みりんというものを改めてはっきりさせたい。

    chiezo1234
    chiezo1234 2014/05/04
    >みりんを使うとまろやか(あるいはぼんやり)した味になっておいしくなることを発見した
  • 稲作をプレゼンする

    4月12日に東京カルチャーカルチャーでビジネスナイトというイベントを行った。そこでパワポネタとして架空のプレゼン資料を作ったのだ。 縄文時代末期に大陸からやってきた渡来人がコメの素晴らしさを説く、という設定で作った。 ドングリや貝を拾ってべている縄文人になって聞いて欲しい。 パワーポイントのあるあるも入っているのでそのときだけビジネスパーソンに戻ってください。

  • 左官職人が作った初音ミクがすごかった!

    「こて絵」という芸術のジャンルをご存じでしょうか? 左官職人がしっくいなどを使い、壁を塗る「こて」で描いた絵のことで、建物に飾られる家紋だったり、ちょっとした模様、龍や鶴のレリーフみたいなものが一般的なんですが、そのこて絵の技法を使い、馬鹿デカくて、しかも面白い作品を大量に製作している人がいると聞きつけて、会いに行ってきました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:動物園の檻の中に入ってエサをべてきました > 個人サイト Web人生

    chiezo1234
    chiezo1234 2014/04/16
    ”こて絵”って言うのか。型にはめて作ってるのかと思ってた。盛りで作るってすごい。
  • ひとの通勤についていく :: デイリーポータルZ

    この前、の通勤に途中までついていったことがあった。 バスの席がけっこう空いていたので、適当なところに座ろうとしたら「こっちに座って!」と、うながされた。「なんで?」と聞いたところ「そっち側の席は日差しがあたって眩しいし、暑いからいつもこっちに座ってんの」と言われた。 ぼくは通勤において、朝の日差しのことまで考えたことが無かったので、妙に感心してしまった。 もしかしてこういう、そのひと独特の通勤テクニックや裏技を聞きながら通勤について行ったら面白いんじゃないか? そんなことを思った。

  • 50年前のスーパーのチラシを見せてもらった

    スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。