確か、幼稚園か小学校低学年で読んだ絵本で『僕は怒った』っていうのが後味悪かった。 お話としては、ある夜に遅くまでおもちゃで遊んでいる男の子がいて、その子がお母さんに 「もう寝る時間だからおもちゃをしまいなさい」 って言ったら、その子が急に怒り出して、 家なんて壊れちゃえばいいって思ったらその通り家が壊れて、 その時、その子の父親が 「いい加減にしなさい」 って怒るんだけど、それがその子をさらに逆上させたのか、 今度はこの街なんて壊れてしまえばいいって思うと本当に街が壊れて、 今度はお母さんが 「いい加減にしなさい」 って言ったのかな?確かそんな言葉を言ったら、その子はまたさらに逆上して この世界なんて壊れればいいって思うと 地球が壊れて、みんな宇宙に放り出される。 最後は祖母に 「もう怒るのはやめなさいな」 って諭されて、 僕はなんで怒っていたんだっけ?ってその子が思って、 地球とか壊れた
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