JR津田沼駅北口の中核商業施設で来年2月末に閉店する津田沼パルコ(船橋市前原西)の跡地利用で、建物の所有者側がA、B館のうちB館部分について別の商業施設にリニューアルする方向で検討していることが16日、地元関係者らへの取材で分かった。所有者側が今月下旬に地元説明会を開く。具体的な入居店は「未定」としているが、駅前の空洞化は回避される見通しだ。駅正面側のA館の跡地利用は依然未定。 津田沼パルコは賃貸借契約でA、B館に入っており、建物や土地の所有者は別。地元関係者によると、B館建物の所有者側が、今年10月、大店立地法に基づく店舗面積の変更(来年6月以降)を県に届け出た。 ・・・ 【残り 641文字】