NHK大河ドラマ真田丸の最終回、大変面白く拝見しました。 タイミングの悪いことに、クラブワールドカップの決勝、レアル・マドリー対鹿島アントラーズという最高にエキサイティングな好ゲームと同時刻になってしまったのですよ。 だからサッカーをリアルタイムで観て、真田丸は翌日録画で見ることにしたので、このエントリーを書いてるのは1日遅れです。 ドラマ真田丸の最終回は、とっても面白かったのですが、アクションシーンが多くて、真田幸村(信繁)の戦略についてあまり深く掘り下げられなかったのが残念です。 幸村は、すでに天下人になっている徳川家康を迎え撃つという圧倒的に不利な状況にも関わらず、確実に家康を討ち取るための戦略を立てていたのですよ。(正確に言うと戦略と戦術とは別で、以下の話は戦術に近いのですが、細かいことは言いっこ無しです。) 真田幸村が立てた大坂夏の陣の戦略 大坂夏の陣は、大まかに分けると「道明寺
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