日本相撲協会は24日、春場所(3月9日初日、大阪・ボディメーカーコロシアム)の新番付を発表した。 幕下の豊乃浪が「天空海(あくあ)」に改名した。「成績に波があったので、浪を取って波をなくしたかった」と決断。10年の入門時に師匠の立浪親方(元小結旭豊)が考えてくれた「阿久亜」の読みをそのままに上昇の願いを込めた「天」と、地元の茨城・大洗町の「空」や「海」をイメージ。「名前ではなく自分の努力が必要」と決意を新たにした。
![豊乃浪が改名「天空海(あくあ)」 - 大相撲ニュース : nikkansports.com](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/622e80c957f9251d0f77c331a01b11450b1db975/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fmod2015%2Fimg%2Fcommon%2Fsns_nikkansports03.png)
京都大は14日、重い肺の難病を患う妻の左肺として、夫の右肺の一部を裏返して移植する手術が成功したと発表した。脳死移植では海外で例があるが、生体移植では世界初という。事前に3Dプリンターで夫妻の胸の模型を作り、裏返しによってずれる血管などの縫合が可能か確認した。 執刀した京大医学部付属病院の伊達洋至教授は記者会見で「肺をひっくり返して移植しても機能することが証明された。手術で救える可能性がある患者が増えるだろう」と語った。 京大によると、手術を受けたのは関西に住む40代の夫妻。妻は肺が繊維化する原因不明の「特発性間質性肺炎」で呼吸が困難になった。移植以外に助かる方法がなく、肺を提供できるのは夫だけだった。 人間の肺は右側が上葉、中葉、下葉に、左側は上葉、下葉に分かれており、右肺は心臓に近い左肺より2割ほど大きい。移植には通常下葉を使い、右肺なら右肺に移植するが、妻の右肺は十分機能して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く