26日、日本サッカーミュージアムで行われたトークイベントで家本政明主審が、6月15日清水対山形戦での「暴言事件」について真相を語りました。 この「暴言事件」とは、6月15日の清水対山形戦、家本主審が3本のPKを取った試合で、ジャッジへの質問を投げかけた選手に対し家本主審が「ばか、うるせえ」と暴言を吐いた、とスポーツ報知が報道した一件のこと。この件はその後どうなったのか。家本氏は参加者からの質問に答えてその真相を語りました。 実際には、これは山形の選手が一方的に暴言を吐いただけであって、家本氏は罵詈雑言に対して黙って耐えていたとのこと。こうした場合、あとで言った言わないの話になることが多いので、審判としては黙って対応すると。 PK判定に対する抗議の際、試合終了後とそれぞれ複数の選手が退場処分に相当する暴言を主審に対して吐いたが、それぞれ代表者1名に対する警告処分にとどめたこと。試合後、判定に