台風１０号、サンサンがうろうろしています。 そのせいかインターネットの接続がよろしくありません。 つながったぞー。今のうちだ。急げ―。 てな感じ。 キジ、サバ、クロ。 いつものごはんフォーメーションです。 そこにやって来たる第４の猫、よそサバ。 ＊ノラ猫♂・五歳 自分のお皿は床の上に用意されているのに ＾・_・＾ みんなといっしょに食べる。 そんなワガママを言っております。 放っておくと他の猫のお皿に首を突っ込みます。 仕方ない。新たなるフォーメーション発動です。 シン・フォーメーション（カリカリ） きょろきょろしてないで食え。 他猫の皿をうかがうな。 みんな同じカリカリです。 シン・フォーメーション（ちゅーる） いつもキジ、サバ、クロの順にお給仕しています。 待ちきれないよそサバが、サバの位置に割り込み。 たいそう図々しい。 シン・フォーメーション（おかわり） 他猫の皿を覗き込むよそサバ

何かごそごそしてると思ったら。 Ｏちゃんはひもで遊んでる最中でした。 袱紗(ふくさ)付きのひも。 このひもは伸びたり縮んだりしないので、ちょっと不満げ。 てゆうか、そのひもはいったいどこから持ってきたんでしょうか。ひもの両端に付いているふさふさはちょっと楽しいようですが。 ええい控え控えいっ。この袱紗紐が目に入らぬかっ。 みたいな感じ？ Ｏちゃんが次におもちゃ箱から持ってきたのは、ちゅーるのけりけり枕。 けりけりするよりもガジガジと噛んだ跡の方が多いでようですがね。 興奮するとくわえて放り投げたりしています。 ひと遊びした後はおやつの時間ですよ。 なんだか最近ものぐさになったのか寝ながら食べることが多いようです。食べた後すぐに寝たら牛になるとは言いますが、寝ながら食べてたらどうなるんでしょうかね。モーモーさんもびっくりですよまったく。 さて、おやつの後はまた遊びの続きですよ。 Ｏちゃん、今

⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら 「えー父ちゃん、にゃこを連れてっちゃうの?」 「たまにはいいじゃないか、なぁにゃこ？久しぶりにお父さんと遊ぼうな？」 「にゃ」 「いやだよ、にゃこがいなかったら寂しいもん。絶対やだ」 「まゆちゃん、すぐ帰るにゃからね。今日はとうちゃんと遊んであげるお約束をしたのにゃ」 にゃこさんがいなくてさみしい… という以外にもにゃこさんがまゆさん宅からいなくなると、ちょっと憂鬱なことがある。 「じゃあさ、あんまりにゃこに父ちゃんの整髪料の匂いをくっつけないようにね。にゃこいっつもおじさん臭くなって帰って来るから」 「ええ？くっつけてるか？くっつけてないよなあ、にゃこ」 「にゃ」 「その子は何にも分からないんだから、聞いたってにこにこしているだけだよ。まぁ可愛がるのはいいけど」 「まゆちゃんそんなに悲しまにゃいで。じ