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宗教に関するchikujo-shaのブックマーク (2)

  • 父来たる2009 - 日々是魚を蹴る

    父が仕事で東京に出てきたので呑みに行った。父は教育畑の人で、あと1年少しで定年を迎える。ここ何年か県の教育庁で仕事をしていたが、今年度からはまた学校に転属になった。 その席で聞かせてくれた話がいろいろ面白かったので忘れないうちに書いておこうと思う。 父曰く…… 行政の仕事について 行政の仕事を経験してよかったのは、考え方が非常に柔軟になったことだ。 当の役所の人間も含めて、多くの人が勘違いしていることだが、役所で仕事をするというのは、ただ規則に従うことではない。 役所の仕事はとても多い。誰かのためになんとかしなければならないが、今まで誰もやっていないようなこともたくさんある。そのためにクリアしなければいけない手続きもまた多い。 しかし、その煩雑な手続きがあるから何もできないということはない。 たくさんの手続きの中で仕事を進めるには、柔軟な思考と想像力が必要になる。要はつじつまを合わせればい

    父来たる2009 - 日々是魚を蹴る
  • 「宗教を信仰してる人は、何かいいことがあったのかなぁ」

    なんだか知らないけど、唐突に姉がつぶやいた。 うちは母親だけが信仰宗教をもっているが、他の家族はほぼ無宗教だ。 なんでそんなことを言い出したんだか知らないが、その前提条件がまず違う気がする。 というか、姉にとっては宗教=いいことがあるということだったのか。 私は過去に、ごく親しい友人にこういって勧誘されたことがある。 「この宗教を信仰すれば、いいことがあるよ。 私は何もかもうまくいくようになった。 今がよくないのは他の宗教を信仰している家族がいるせい。 仏壇があるのもよくない。地獄に堕ちるよ」 もともと母の信仰に懐疑的だった私には、完全に逆効果の言葉だった。 家族の信仰で地獄に堕ちるなら、堕とせばいい。 友人が信仰によって救われたなら、それは否定しない。 しかし、私が懐疑的であることを知った上で、 帰宅不可能なところへ連れ出しての強引な勧誘だった。 誰も人生を悪くするために信仰を持つ人はい

    「宗教を信仰してる人は、何かいいことがあったのかなぁ」
    chikujo-sha
    chikujo-sha 2009/07/01
    家族が新興宗教にはまり続けたことに疲れた知人自身が、某「伝統的な」新興宗教にハマって勧誘してきたことを思い出した。彼女も現世利益を謳ったなあ。
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