人間型ロボットが桂由美さんデザインのウエディングドレスを着てショーに出た ブライダルファッションデザイナー桂由美さんの新作ショーが22日、大阪市内のホテルで開かれ、人間型ロボット「未夢(みーむ)」が花嫁姿でモデルを務めた。 産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が開発。19〜29歳の日本人女性の平均値を参考にした体形(身長158センチ、体重43キロ)で、人間に近い外観と動作が売りだ。 ステージでは左右に揺れながらもまっすぐ歩き、「今日はとてもハッピー」とあいさつした。「世界初の舞台としては上出来」と桂さん。モデルウオークも夢じゃない?