飛べないテントウムシを人工的に作り出すことに名古屋大学の研究グループが成功した。羽の形成に必要なたんぱく質を作れないようにしたもので、飛べないことを除けば正常なテントウムシ。遺伝子組み換え技術を使っていないため、生態系へ与える危険もないという。21日付の英昆虫科学専門誌「インセクト・モレキュラー・バイオロジー」に発表した。 様々な農作物の害虫アブラムシを食べるテントウムシは、化学農薬に代わる存在として期待が大きい。ただ屋外の畑では飛んで逃げてしまうため、「生物農薬」としては安定性が課題だった。 名大生命農学研究科の新美輝幸助教と修士課程2年の大出高弘さんはまず、テントウムシの羽の形成に必要な遺伝子(ベスティジアル遺伝子)の特定に成功した。ショウジョウバエのベスティジアル遺伝子は91年に特定されたが、ほかの昆虫の特定には時間がかかっていた。 新美さんらはさらに、RNA干渉という手法で、
「新・三銃士」のキャラクターをデザインした井上文太さん(右)と脚色を手がける三谷幸喜さん=東京都渋谷区のNHK「新・三銃士」に登場するキャラクターのイラスト NHKは22日、10月12日から連続人形活劇「新・三銃士」を教育テレビで放送すると発表した。NHKが連続ものの人形劇番組を放送するのは、幼児向けを除けば、93年から95年にかけて放送した「平家物語」以来、14年ぶり。脚本家の三谷幸喜さんが脚本・脚色を務める。 NHKはこれまで、60年代の「ひょっこりひょうたん島」、70年代の「新八犬伝」など、広く支持される人形劇シリーズを多く放送してきた。人形劇の制作は手間がかかることもあり、しばらく途絶えていたが、今年が教育テレビの放送開始50周年にあたるのを機に、復活させた。 「新・三銃士」は、主人公ダルタニアンが三銃士に支えられながら成長する姿を描く。俳優の池松壮亮さん、貫地谷しほりさんら
民主党は24日午後3時から、党公式携帯サイトで、党のキャラクター「民主くん」が、困難を乗り越えながら首相官邸を目指してダッシュする「政権交代ゲーム」の配信を始める。 民主くんは、同党のロゴマークをもとにしたキャラクター。ボタンの連打で民主くんのスピードが上がるが、爆弾や爆風が進路を妨害。パワーアップアイテムの「幸せを呼ぶ白い風船」をつかみ取ると「政権交代」と表示され、一定時間は無敵になって爆弾が当たってもダメージを受けず走り続ける。制限時間まで10秒以上残してゴールできれば「官邸キター!」と表示される。 アドレスは、http://mobile.dpj.or.jp/(蔭西晴子)
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