2024年4月から放送/配信され、6月末の最終回後には続編の制作が発表されたアニメ『怪獣8号』。この作品は、日本のアニメとしては異例となる、オープニングテーマ、エンディングテーマともに世界で第一線として活動しているアーティストが書き下ろしの楽曲を提供したことでも話題となった。両主題歌ともにアニメ・ファンから好意的に受け入れられることになった理由について、様々なメディアに寄稿される辰巳JUNKさんに解説いただきました。 <関連記事> ・アニメ『怪獣8号』の主題歌を担当するヤングブラッドとは? ・アニメ『怪獣8号』の主題歌を担当するワンリパブリックとは? ・ヤングブラッドとワンリパブリックがアニメ『怪獣8号』テーマソングを担当 日本のアニメが世界的な主要エンタメに 今や、世界的ポップカルチャーになった日本アニメ。政府発表によると、コロナ禍に急成長した日本コンテンツの海外市場規模は、アニメとゲー