法務省は11日、刑務所に収容されている受刑者について、家族との面会や就職面接などの理由で外出を認める際、全地球測位システム(GPS)の装着を条件にできるよう、法務省令を改正する方針を決めた。 逃走の危険を減らすことで、結果的に受刑者の外出の機会を増やし、出所後のスムーズな更生の実現を目指す。改正省令は来月から施行される。省令では、受刑者本人の同意を前提としたうえで、受刑者が外出する際、GPSを携帯、装着させることを可能にする。
2010年2月に現役を引退した元横綱朝青龍が12日、静岡県庁に川勝平太知事を訪ね、「(来年予定されているモンゴルの)国会議員選挙に出馬する」と話した。
コンゴ民主共和国(旧ザイール)南キブ州のブカブ(Bukavu)で行われた女性への暴力撲滅を訴えるデモ(2010年10月17日撮影)。(c)AFP/GWENN DUBOURTHOUMIEU 【5月12日 AFP】内戦で荒廃したコンゴ民主共和国(旧ザイール)では毎日1100人以上の女性たちがレイプ被害に遭っているとする調査結果が、11日の米学術誌「Journal of Public Health(公衆衛生ジャーナル)」に発表された。国連(UN)の推定を26倍上回る数字だという。 米公衆衛生研究家のアンパー・ピーターマン(Amber Peterman)氏らが、同国で性暴力に関するデータを集めたところ、2006~07年の1年間にレイプされた15~49歳の女性は40万人以上に達していたことが明らかになった。国連は以前、同期間にレイプされた女性の人数を1万5000人と報告していた。 ピーターマン氏は、
ニューヨーク(CNNMoney) 国連食糧農業機関(FAO)は11日、世界で年間約13億トンの食料が失われたり捨てられたりしているとの報告書を発表した。これはヒトの食用に生産される総量の約3分の1に当たるという。 報告書によると、食料事情の不安定さが増しているのは世界的な食料価格高騰と生産の減少に起因する。製造加工の効率の悪さから供給量が減少したり、消費の段階でまだ食べられるのに捨てられて無駄になったりしているという。 富裕国で廃棄される食品は年間2億2200万トンに上る。これはサハラ以南のアフリカで生産される全食料に匹敵する量だという。 浪費の原因として、報告書は主に富裕国の小売業者が見た目の悪い食品を捨ててしまうことや消費者に必要以上に買わせようとする食品業界の宣伝戦略を挙げた。「消費段階で食品を捨ててしまう余裕がある」ことも理由とされている。 一方、生産された食料の消費効率が低下する
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