ペルー・リマ(Lima)で演説するアラン・ガルシア(Alan Garcia)大統領(2010年11月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/CRIS BOURONCLE 【6月15日 AFP】ペルーのアラン・ガルシア(Alan Garcia)大統領は14日、第2次大戦中に日本人移民数千人を無作為に逮捕して米国の強制収容所に送り込んだ事実について、正式に謝罪した。 大統領は会見で、「1941年に子どもを含めた日系人数千人が、いわれもなく逮捕され、不法に拘束された。無法者たちはあなたがたの家や会社を略奪し、財産をわが物にした。本日、ペルーの大統領として、日系人の人権と尊厳を踏みにじったゆゆしき事実について謝罪する」と述べた。 日本人移民は、1941年12月の真珠湾攻撃の直後から、当時の親米政権により次々と逮捕され、米国の強制収容所に送られた。この問題についての著作があるジャーナリストのアレハンドロ
電子部品の偽造品を調査するため中国広東省深?を訪問しようとした米上院軍事委員会のスタッフに対する査証(ビザ)発給を中国政府が拒んでいることが14日分かった。同委員会のレビン委員長(民主党)とマケイン筆頭委員(共和党)が記者会見で明らかにした。 両氏とも中国政府の対応について「残念だ」と表明し、香港に待機するスタッフへの迅速なビザ発給を求めた。 レビン氏は「偽造電子部品は米軍兵器の部品調達にも悪影響を及ぼす恐れがある」と指摘。スタッフが関連企業を調べたところ、深?が偽造電子部品の出どころと判明し、現地調査に臨む予定だったという。 中国側は、調査の延期や、中国当局者の立ち会いを求めたが、スタッフ側は拒否。レビン氏はビザを発給しないことで「中国が信頼を損なっている」と批判した。(共同)
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