大相撲の横綱白鵬(29)が、今年初場所での自身の取組を取り直しとした勝負判定を批判した問題で、白鵬は先月31日、出演したテレビ番組で謝罪した。日本相撲協会は白鵬の責任追及はしない方針を示しており、横綱の謝罪で事態は幕が引かれる方向となった。 テレビ番組で白鵬は「多くの人にご迷惑、ご心配をおかけし、おわびしたい」と述べた。 白鵬は、初場所千秋楽翌日の記者会見で「疑惑の相撲が一つある」と切り出し、13日目の大関稀勢の里戦が取り直しとされたことを「子どもが見ても分かるような相撲」「ビデオ判定するのは元お相撲さんでしょ? 取り直しの重みってのは一番分かってるはずなんだよね」などと審判を批判した。 問題の一番は、白鵬が稀勢の里… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事
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