ババキンの傑作(2) サンプルリターン機に引き続き、ルノホートについて見てみよう。 ルノホート「Ye-8」 ルノホート“луноход”とは、直訳すると「月面車」となる(「луно」=「月の」、「ход」=「車」)。下の2台がそうだが、洋式便器にも似たその独特のフォルムは非常に印象的である。子供向けの図鑑にも描いてあることがあり、どこかで見た記憶がある人も多いのではないだろうか。 左はルノホート1号であり、右はルノホート2号である。よく見ると相違点もいくつかあり、とても興味深い。2号に見える“便器のフタ”の裏側は太陽電池になっており、これは1号も同様である(写真は閉じた状態)。 これが形になるまでには、これまた興味深い流れがあった。その辺の話も辿りながら、この車の特徴と活躍をまとめてみることにする。 ◇ ルノホートが本来、有人月探査において用いられる重要なサブシステムであったことは以前にも
元々大きな機械が好きで、仕事で携わったものも比較的大きなロボットが多かったです。それもあって油圧駆動などの大きなロボットに興味を引かれます。超大型の人型重作業ロボットが動き回るのは夢の中だけでしょうか? 現実のロボットの世界は、実用になり、世のためになるものが中々出てこないのでじれったいですが、例えローテクであっても自分の信条である「Simple is Best」を念頭に、世に認められ、貢献するロボットを作って行きたいです。産業用(生産用)以外に、そろそろいい加減に、実用ベースのロボットが普通に見受けられるようになって欲しいものです。そういう観点でのお気に入り、あるいは世に知られたものを集めてみました。あくまでとんぺいのプライベート上の好みの反映ですのでご承知置きください。(最終更新:2008/9) 6脚林業用ロボット フィンランドのPlustech社(林業関係で有名なTimberj
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