イノシシのウリ坊の背中に乗る子ザルのミワちゃんで全国的に有名になった福知山市猪崎、三段池公園内にある市動物園(二本松俊邦園長)で、今度はミミナガヤギがロバの背中に乗り、話題となっている。ヤギとロバとの新たなコンビに、職員や訪れた人たちも驚いている。 ミミナガヤギとロバの檻は隣同士で、時々柵を開け、行き来が出来るようにしている。ヤギがロバに乗っているのが分かったのは11日。職員と来園者が見つけた。 ミミナガヤギはもともと高地に生息し、岩場などを移動しているため、檻の中には、ヤギが上れるように、電線などを巻く木製のドラムを置いている。ヤギはここに上がってから、ロバの背中に飛び乗っている。 ヤギはロバの上でうまくバランスをとり、方向を変えるなどして遊んでいる風で、ロバのほうもヤギが角などで背中をこすることでかゆみが取れるのか、気持ち良さそうにしている。 ロバの背中にミミナガヤギが乗る光景は、他の