アイドルユニット「AKB48」が、握手会を告知した動画で、その商法について、「ファンの皆様に多大な負担を強いる」などと紹介していたことが分かった。シングルを買ったファンのみが、メンバーと握手できるのだが、題して「AKB悪魔の握手会」。握手会は「光速で流される」、つまりファンに立ち止まらせないもので、不謹慎な内容だとの批判が出ている。 メンバーは「もうやめて、ファンの皆さんに負担をかけないで」 AKB48(エーケービーフォーティエイト)を巡っては、シングルCDにランダムで付くソロポスターの景品をメンバー分44枚そろえればイベントに招待するという企画に批判が集中。発売元のデフスターレコーズが2008年2月28日、独禁法違反(不公正な取引)の疑いがあるとイベント中止を決めた。また、フォトアルバムに付く2015年の招待チケットが景品表示法違反(有利誤認)の疑いがあるのではないか、と専門家が指摘して