移動に使うキャンピングカーと悪魔おじさん 悪魔おじさん(あくまおじさん、El Diablo=スペイン語で悪魔)とは、熱狂的な自転車ロードレースファン[1][2]として知られる自転車フレームビルダー[1]のディーター・ゼンフトまたはディディ・ゼンフト(Dieter "Didi" Senft, 1952年2月7日 - )の通称である。ドイツ出身[1]。元々はアマチュアサイクリストで、いくつかのドイツ国内の地区選手権に優勝経験がある。 概要[編集] 1993年より、ツール・ド・フランスのステージの沿道に、赤いマントに角と尻尾をつけた悪魔のコスチュームを着、手には三叉槍(トリアイナ)を持った姿でテレビ中継に登場するようになった。彼が現れる数キロ手前には三叉槍のペイントが道路に描かれている。数日間に渡る自転車レースでは、キャンピングカーを使用して、様々な場所に出没する。ツール・ド・フランスやジロ・デ