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ブックマーク / www.rieti.go.jp (2)

  • RIETI - ネット上の著作権保護強化は必要か-アニメ動画配信を事例として

    このノンテクニカルサマリーは、分析結果を踏まえつつ、政策的含意を中心に大胆に記述したもので、DP・PDPの一部分ではありません。分析内容の詳細はDP・PDP文をお読みください。また、ここに述べられている見解は執筆者個人の責任で発表するものであり、所属する組織および(独)経済産業研究所としての見解を示すものではありません。 背景と問題設定 有線・無線のブロードバンドの普及とともに、その上にコンテンツを流す配信産業が世界的に勃興しつつある。いまや世界的な配信網になりつつあるYouTubeはその代表格であり、今後もさまざまなコンテンツ配信ビジネスが立ち上がることが予想される。日はこのような世界的な潮流のなかで条件としては恵まれた位置にある。ブロードバンドの普及では世界的にトップランナーの1人であり、かつアニメやゲームなど世界的に人気のあるコンテンツを擁しているからである。 しかしながら、日

    chinocci
    chinocci 2011/02/07
  • オンライン市場における価格変動の統計的分析(経済産業研究所) 価格.comにおける価格順位とクリック確率の関係

    代表的な価格比較サイトである「価格.com」。そこでは、多くの売り手が他社の動きを見極めながら値段を上げ下げし、消費者もまたその競り合った結果を同じ画面から読み取る。通常のモノを商う場でありながら、為替のディーリングルームにも似た空間となっている。 渡辺努RIETIファカルティフェローらの研究チームは、この「価格.com」のデータを用いて、店舗の価格がどのように決まり、消費者がどのような行動をするのかについて分析を行った。 見えてきたのは、消費者は最安値の店舗に集中するだろうという当初の予想に反し、割高な店舗でも商品が売れており、さらに意外なことには、値崩れが起きやすいのは、ボーナス時などの需要期だという事実だ。 オンライン市場という流通過程での価格変化が物価変動に及ぼす影響が大きくなると、それに応じて、物価安定の為の政策対応が変わる可能性が出てくる。 売り手と買い手、同じ画面を注視 ――

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