イラン外務省のムーサヴィー報道官が、イランに対するアメリカ国務長官の根拠のない疑惑に反応し、「南部ホルモズ海峡の安全保障はイランが担う」と強調しました。 ムーサヴィー報道官は、ポンペオ国務長官を初め米政府高官による疑惑に触れ、「日本の首相が地域の緊張緩和についてイラン政府高官と協議するさなかに、裏で誰がこのような努力に水を差しているのか、そして誰がこれによって利益を得るのだろうか」と疑問を呈しました。 13日木曜朝、オマーン海を航行中のタンカー2隻が火災を起こしました。 これらの乗組員らがイランの港湾・海上局によって救出された後、ポンペオ米国務長官は即座に、「これらタンカー2隻の攻撃にイランが関与した」と表明しました。 ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。 https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese h
「奇跡は誰も期待していない。イラン人は日本を尊敬し、90年にわたる友情を評価」 日本のトップとして41年ぶりにイランを訪問していた安倍首相は、14日に帰国しました。イランと米国の緊張緩和を目的にしていた安倍首相。滞在中の13日にはイラン沖ホルムズ海峡近くで日本の海運会社が運航する船が攻撃を受けるという不測の事態も起きました。当のイランでは、安倍首相来訪はどう受け止められたのか?スプートニクはテヘラン戦略研究センターのアナリストでシャヒード・ベヘシュティー大学科学評議会会員のモーセン・シャリアティニア氏に話を聞きました。シャリアティニア氏はイランの対中国・対日本関係を専門に研究しています。 シャリアティニア氏は、日本にとってのイラン訪問の意義について次のように話しています。 「トランプ米大統領に頼まれたからというのはあるが、それだけではなくて、日本の外交力でイランと米国の緊張レベルを下げると
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