ヒマラヤの高地で暮らすチベット人は、薄い酸素と氷点下にまで下がる寒冷な気温に適応せねばならなかった。最新の研究によれば、この過酷な環境で生きるために彼らは5つの超遺伝子を進化させたのだそうだ。 その1つは、4〜5万年前に生きていたデニソワ人から受け継いだものだという。4万年前にシベリアで暮らしていたと言われるデニソワ人の遺伝子は、これまでの研究で、イヌイットが継承しており、その為に厳しい氷河期を生き残ることができたと言われている。
ファラオとは古代エジプトの君主の称号であり、しばしば王と和訳される。当時エジプトのファラオたちは、民が崇める神に匹敵すると考えられていた。 ファラオはいわば民にとって神なのである。だから統治時代に相当ばかげたことをやらかしても許されたのも事実だ。 例えば猫を救うために自分の軍を敗北させたり、奴隷の全身にハチミツをぬってハエよけにしたり、あるいはナイル川の中心に向かって発射したり。 ここではそんな古代エジプトの王たちにまつわる10の珍事実を見ていこう。
このままいけば、近い将来、おおくの自動車が自動運転車にとって代わるだろう。特に交通事故の軽減が期待されている。 だが、自動運転車ゆえの落とし穴が存在する。 イギリスのアーティスト、ジェームズ・ブライドル氏は、自動運転車にこんな罠をしかけてみた。白線を描きそこに自動運転車で乗り込んでいくのだ。 さてどんな結果がおきるのか?まずは動画の方を見てみよう。
BBCワールドニュースを生放送中の出来事だ。番組では韓国の朴槿恵大統領の問題に関して、専門家であるロバート・ケリー教授の自宅に中継をつなげて話を聞いていた。 その最中の出来事である。ケリー教授のお子さんが中継がつながっている部屋に突入してきたのだ。だが事態はそれだけでは終わらなかった。
カナダのジャスティン・トルドー首相は、カナダは難民を歓迎すると強調しているが、トランプ大統領との政治的トラブルは今のところ回避してきた。 2月末、両者は国境などの問題について電話で会談したが、詳しい内容は不明だ。 対策が迫られるアメリカからカナダへの難民流出 大量の難民は主にブルンジ、エリトリア、シリア、ガーナ、スーダンの出身者で、賛成者も反対者も、日々国境を越えてくる彼らに対して何らかの対策を講じる必要性があることを訴える。 難民の流入が多いマニトバ州は、2月21日、オタワに支援を要請した。難民の中には凍傷で指を失っている者もいるという。 ブライアン・パリスター州首相は、マニトバ州が暖かく難民を迎え入れる旨を表明している一方、新たに到着する難民に対する国家戦略が必要であることを訴えており、国家の安全保障を危険に晒しているというトルドー大統領に対する批判をさらに強める結果となった。 法を犯
人々の心をほんわりさせてくれる妖精専用の小さなドア。 実はこれ、グラフィックデザイナーのジョナサンB.ライトがお店側の協力を得て設置したものだ。きっかけは1993年、ライトが築100年の古い実家を改装する際、子どもたちを楽しませるため遊び心で設置したのが始まりだ。 当時ライトが作ったのはドアだけでなく、開けた先には小部屋があり、そこにある小さな手すり付きの階段を上った先には2階のドアがある、という凝ったものだった。これを目にした子どもたちは大喜びし、そんなに喜んでもらえるならと、彼はさらに多くのドアを作ることにした。 2005年になるとライトは町のコーヒーショップの入口付近に小さなドアを付けた。彼が公共の場に妖精のドアを設置するのはこれが初めてのことだった。 以来アナーバー市内の十数カ所に、地元の子どもはもちろん、大人も楽しい気分になる小さなドアが現れるようになった。 ドアの前に妖精サイズ
艶やかな、オイルを塗って輝いて見えてみえた? それとも普通の脚に見えた? 普通の脚なんだけど、 ところどころになんか塗ってあるような感じ? そうなんだ。 この写真、実は生足に白い絵の具を立体的に見えるような配置で塗っているんだ。下の画像をクリックするとどのように塗っているのかがわかるよ。 プラスティックの人形のような、オイルを塗ったような光沢が感じられた人は、「え?そうだったの? 」とびっくりすることだろう。 逆に最初からどうやっても生足に白い絵の具が筋のように塗ってあるようにしか見えなかった人には、どうやったら「光って見えるのよ?」と思うだろう。 人によって見え方が違うのは脳の視覚系のバイアスによるものなのだが、実際SNS上では、画像加工して光らせて見せてるのかと思った、とか、光ってる風にしか見えない!という声と、どうみても絵の具で白い筋をつけた足にしか見えない。と意見が分かれたという。
昭和の子どもであるパルモの場合にも、宿題を忘れたり、授業中ざわついていたりするとそれなりのお仕置きを与えられていたもんだ。漫画のようにバケツをもって廊下に立たされたりはしないものの、正座させられたり、鈍器のようなもので殴られたりとかは日常茶飯事だった。うん、割と問題児だったもんだから。 今でこそ体罰とか言われているが、それがあたりまえだったし、親も「どんどんやっちゃってください」の方針だったので、お仕置きは日常業務だったけど、懲りることはまったくなかった。 所変わってアメリカでも、生活態度に問題がある生徒はそれなりの罰則があるのが一般的だ。だが最近、メリーランド州の小学校では、地元のボランティア団体の協力を得て、罰を与える代わりに瞑想やヨガを行わせるという取り組みが始まったそうで、それが効果を生んでいるという。
ロシアのモデル兼アーティストのエリーナ・シェンドリンは、様々なテイストで、奇妙な構図の画像を次々とインスタグラムに公開し話題を呼んでいる。 メルヘンでガーリーな甘さを見せるものもあれば、ゾクッとさせるような不気味さを漂わせるものなど、それぞれの構図に趣向が凝らされており、様々な顔を見せてくれる。
フランスとその風光明媚な田舎の風景を思い浮かべるとき、絵のような村や広大なブドウ畑、夏にうねった道をご機嫌なドライブのできる、どこまでも続く緑の丘などを想像するかもしれない。しかし、こんな美しい風景の片隅に、1世紀近くも人の立ち入りが禁止された、ゾーンルージュ(レッドゾーン)がある。 現在でも、パリとほぼ同じ広さの100平方キロ近くが、一般の立ち入りや農地利用を法律で厳しく制限されている。その理由は、いまだに世界大戦の戦場跡に残る、おびただしい数の遺骸や不発弾が回収しきれていないからだ。
最後の一枚を見るまで、「このまま二人は永遠に仲良く暮らしました」という物語のエンディングを予測していたので、かなりの衝撃を受けた。写真家のケン・グリフィス氏もまったくこうなることは予想していなかったようだ。 万人に必ず訪れ、それがいつなのかはわからない「喪失」という瞬間は受け入れるのが辛すぎてどうしても目をそらしたくなるものだ。生きとし生けるものに永遠はない。だからこそ人は永遠に愛を誓い、死が二人を分かつまで、永遠であろうと努力する。だが写真の中では、あの頃と変わらない笑顔と存在が永遠に刻み込まれる。 時を止める魔法をもった写真だからこそ、最後の一枚がより印象的に、そして現実として深く記憶に残るのだろう。そしてこれまで積み重ねてきた愛の記録は永遠に記録として残されていくのだ。 追記:2016/07/02 衝撃の事実が発覚した。実はおばあさんは生きていたのだ。最後の写真を撮った日はあまりにも
内向的な人と外向的な人の違いについて、さまざまなことが言われているが、内向的な人の頭の中では、どんなことが起こっているのか、イラストで解説しよう。 このイラストを作成したのは、リズ・フォスリエンとモリー・ウェスト。よく内向的な人は、社交嫌い、退屈というレッテルをはられているが、多くの人は内向的なことと、外向的なことは必ずしも行動選択の違いではないことに気づいていない。 研究によると、内向的な人の脳は、社交的・外向的な人とはまったく違うやり方で情報を処理しているという。外向的な人は外界からの刺激を素早く処理するが、内向的な人は情報を扱う神経経路が長くて、処理に時間がかかるのだ。イラストを見てもらえば、内向的な人への見方が変わるかもしれない。
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