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ブックマーク / hibi.hatenadiary.jp (2)

  • 「大学改革」が見ていないものは何か - 日比嘉高研究室

    大学をいま襲っている「改革」の大波は、二つある。一つは大学運営の「経営化」の波。もう一つは「グローバル化」と称される世界的なランキング競争の波である。この二つは、それぞれの大学の質のあり方に応じて、強く結びついたり弱く結びついたりしながら、大学のあり方を大きく変えようとしている。 大学運営の「経営化」と機能分化・機能強化 「経営化」と「グローバル化」の二者の結びつきは、「選択と集中」、別名「機能分化・機能強化」というかたちで、大学の前に姿を現している。 ご存じの通り私たちの国は借金漬けで、お金がない。大学などへ渡す予算にも限りがある。予算は「国民の税金」がもとになっているのだから、有効に用いられねばならない。だから大学は、与えられた予算の枠内で、生み出しうる最大限の「成果」を見せねばならない。 では、どうやったら「成果」を出せるか。今のままではだめである(らしい)。「改革」せねばならない。

    「大学改革」が見ていないものは何か - 日比嘉高研究室
    chintaro3
    chintaro3 2015/01/11
    一番の問題は、社会的な責任を負う気の無い研究者が多すぎるって事なんだよなぁ。
  • 著作権保護が実は本の消失に手を貸しているんじゃないか、という記事 - 日比嘉高研究室

    TPPの議論の範囲内に、著作権の延長問題が含まれているということで、諸方で議論が起こっているようです。たまたまFacebookでマイケル・ボーダッシュさんに面白い記事を教えてもらったので、以下、骨子を訳出しておきます。 主に米国の出版状況をもとにした分析のようですから、そのまま日に当てはめられない部分もあるでしょうし、分野によっても結果が異なりそうですが、重要な論点となる、興味深いデータおよび分析です。 われわれの集団的記憶の穴――著作権がいかに20世紀半ばのを消失させているか The Hole in Our Collective Memory: How Copyright Made Mid-Century Books Vanish Rebecca J. Rosen The Atlantic Jul 30 2013 ソース:http://www.theatlantic.com/tech

    著作権保護が実は本の消失に手を貸しているんじゃないか、という記事 - 日比嘉高研究室
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