最近新人やら何やらを教育する機会が増えてきたからちょっと考えてみる。 まずは相手が悩んでいる事を明確にする:相手が何を求めているかが分からないと解決にならない。 (卒論生の成長にちょうどよい課題であるならば)聞きたい事に対してわざと答えない 答えが分かる場合:まず、質問者に「自分はどうしたいのか」を尋ねて、その後、それをするためには何をすればよいのかを質問で誘導していく 答えが分からない場合:まず、質問者に「自分はどうしたいのか」を尋ねて、その後、それをするためには何をすればよいのかを質問しつつ、私も考える 課題設定をさせる:では、次に何をするかを質問者に決めさせる。そして、そう判断した根拠を質問する よい先輩とよい先生は違うみたい - 発声練習 先生が教えるのと働きながら仕事を教えるのではやはり考え方が全く違う。 僕の職場での教育で常々心がけていることは「質問をしやすい環境を作る」という