アメリカ留学で考えたこと 写真:ロードアイランド州 – Wikipedia 大学3年生のときにアメリカへ1年間留学した。ロードアイランド州というアメリカの中で一番小さな州にある大学だった。英語もなんとか話せるようになった僕は留学に対して大きな期待と同時に不安を抱いてた。そして現地に行って自分の価値観が見事に打ち破られた。 アメリカで考えたり感じたことは沢山あるけれど、特に日本人としての自分について深く考えさせられた。国境を越えて本当にいろんな人種の人たちに囲まれていると嫌でも自分が日本人であるということを感じる。20年以上日本に住み続けて、学校から社会まで周りの90%が日本人というコミュニティで育った僕にとってそんなこと考えたこともなかった。 これまでの考え方を変える必要がありそう、そんな思いに至った経緯を書いていくことにする。 I’m Japaneseと言えば通じると思い込んでた 日本に