学会会場やセミナー中に居眠りしている人がいれば、日本人か老人のどちらかと思ってまず間違いない。斯く言う私も、集中しているときは良いのだが、一旦集中力が途切れると夢の世界にいざなわれてしまうことが多々ある。 不思議なことに、セミナー中に寝ている若いアメリカ人というのはほとんど見たことがない。日本以外のアジア人は必ずしもその限りではないが、それでも日本人ほどではない。半分以上が居眠りしている日本の地下鉄内の風景を思い出すにつけ、これは日本人の国民性といっても過言ではないのではないだろうか。 あー、そういえば一人、例外がいたんだった。我がラボの名物ポスドクGである。 うちのラボは人数が少ないので、さすがの私もラボミーティングでは居眠りできない。しかし、Gにそんな理屈は通用しない。ちょっと難解な論文紹介のときなど、開始とほぼ同時に舟を漕ぎ始める。 彼女が凄いのは、最後に目覚めたところでなんと質問を
シリコンバレー在住のコンサルタントはこういうエントリーを常に発信していかなればならない義務感があるんでしょうか。立派な志だと思いますが、はっきりいって大きなお世話ですよね。 海外で勉強して働こう | On Off and Beyond 20代後半という視点から日本を見たとき まぁ、といっても僕たち20台後半の世代は日本が世界No.1だった時の記憶なんてこれっぽっちもないので、日本が衰退していく国だということはすでに十分認識しています。彼女のいう「閉塞感」というのは、すでに人口的な成長が期待できず、高齢者が人口の過半数を占めるような大幅な人口動態のシフトが起きるなかで、高齢者が過半数を占めるため若い人がいくら新しいことをやろうとしても、民主主義というシステムは過半数を抑える側に圧倒的に優位に働くため、現状維持に最も票が流れ、何も変えることができない現在の日本のシステム全体を指しているのでしょ
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