印刷 京都大は21日、ヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)からつくった神経細胞をパーキンソン病に似せたサルの脳に移植し、治療効果を確かめたと発表した。同様の効果はネズミでは確認されているが、霊長類では初めてという。 今後、人の患者のiPS細胞からつくった神経細胞でも同様にサルで効果を確かめ、2015年度にも実際の患者で臨床試験を始めたいとしている。 京大再生医科学研究所の高橋淳准教授らは、パーキンソン病で減ってしまう神経細胞をES細胞からつくり、薬物で人為的にパーキンソン病の症状を起こさせたカニクイザル4匹に移植した。 当初はほとんど歩けない状態だったのが、徐々に改善。5カ月目ごろから歩き回れるようになり、その状態が12カ月目まで続いた。同様の治療効果は、iPS細胞を使っても期待できるという。成果は米専門誌ステムセルズ電子版で発表した。(鍛治信太郎) 購読されている方は、以下のような
Tweet ストリートビューが海へ広がった。 Googleは、オーストラリアのクイーンズランド大学とカトリングループの協力を得て、グレートバリアリーフの海中を撮影した。 実際に撮影したのはCatlin Seaview Surveyという専門チームで、機材はSVII Cameraと呼ばれる360度のパノラマカメラを使用。昨年の9月から撮影を始めたそうだ。 SVII Cameraは時速約4kmで進む水中スクーターで、下のビデオの1分15秒に撮影シーンが登場する。海がとても綺麗なので、ビデオの前半も見て欲しい。 Catlin Seaview Survey - YouTube Seaviewの体験はこちらのサイトから。ナビゲーションバーの「SEAVIEW DEMO」をクリックすると始まる。 先程の動画の2分15秒から、操作方法が英語で解説されている。基本はストリートビューと同じで、マウスでつかんで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く