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IAになりたい人、IAと仕事をしてみたい人必見! 実践的インフォメーションアーキテクト論 文=清水 誠 実践系Webコンサルタント。DTP・印刷・ネットビジネスの分野を中心に、ITとIAによる業務カイゼン を手がける。印 刷物とWebへ画像をシングルソースするためのカラーマネジメント、文字情報をシングルソースするECM・XML・自動組版、ビジネスを加速するITイノ ベーションが最近のテーマ。1995年国際基督教大学卒 第5回 ワイヤフレームもコンテンツ管理 Webの画面設計をするためにワイヤフレームを書くのは、IAに限らず幅広く行われている。が、何のアプリケーションを使うべきか、どう記述すべきか、など現場の悩みどころは多い。今回は、ひとつの解決策として、Excelを使ってワイヤフレームという設計書に含まれるコンテンツを効率よく管理する方法を紹介する。 ■理想のワイヤフレームとは? 理想のワ
先週開催された「CSS Nite DISK, LP 7」のワークショップを解説含めて振り返りをしてみたいと思います。当日のスライドはSlideshareにもアップしています。「IAスペシャルでのワークショップ (CSS Nite LP, DISK 7)」もご覧ください。 事前課題 事前課題を出したのは、当日までに気分を盛り上げる作用もありますが、どちらかというと参加者が期待されている「IA」をワークを入れて全体像をつかむには1時間内ではどうしても時間が足りなかったせいです。 これまで参加したことのあるワークショップでは、前提となる参加者の状況や役割により意見が分かれて論点がブレてしまう傾向があると感じたため、状況を決めてしまうところから考え始めました。 自分は30代のWebディレクターである勤務先の制作会社では、内部にデザイナーやコーダーがいる来週顧客に説明に持っていく資料その資料は、要点
CSS Nite LP, Disk 7「IAスペシャル」(2009年9月12日開催) 先日 (9/12) 行われた「CSS Nite LP, DISK 7」は、300人を越す参加者となり予想以上に大人数かつ大きな部屋に大きなスクリーンで、これまでにはないシチュエーションでした。 前半のセッションではどちらかというと参加者が聴く姿勢になるので、わたしのセッションではできるだけ手や頭を動かせるワークショップ形式にさせていただきました。300人強でワークショップ (?!) というのははじめてで大きなチャレンジでしたのではじめはどうなることかと思っていたのですが、みなさんの協力あってカタチにすることができました。 当初、もう少し参加者と近い距離を想定していたため、その場で課題に対する質疑応答なども考えていたのですが、想定以上に部屋が大きかったこともあり (参加者が多いということもあり) かなり小刻
さて、「最適なメインメニューを考えてみよう」のつづきです。 企業サイトの情報分類 ひとくちに「企業サイト」といっても昨今の企業サイトを見れば単純な会社情報だけを扱っていないことに気づきます。つまり「事業内容」が肥大化してサービス情報として大きく取り扱う傾向があります。 企業サイトと言われるほとんどが―― その企業の情報を扱う「会社情報系」その企業の事業を象徴する「商品・サービス系」 とに大きく分類することができます。例にならって課題サイトのメインメニューを「会社情報系」「商品・サービス系」に分類してみると、ほとんどの情報が収まることがわかります。 サイトマップページには「(実は) 提供側で見てほしい情報が隠されている場合がある」と書きましたが、やはりメインメニューにも提供側の意図が見え隠れしてきます。つまり、企業情報を主にしている場合には「会社情報系」を主軸に、サービス情報を主にしたければ
もうユーザビリティの「べからず集」はいらない!:デザイナにおすすめのユーザーインターフェイスデザイン6つのポイント(1)(2/2 ページ) 有名企業のUI標準 ユーザビリティを定義する規格はあっても、開発プロセスにすぐに組み込めるようなものではありません。そこで、おのおののソフトウェアベンダは自社独自のUI標準規格を作成し、それに準拠することで品質にばらつきのないUI開発の仕組みづくりを行っています。このうち特に有名なものは、米アップルの「Apple Human Interface Guidelines」です。 この中では、ユーザビリティ設計の指針を示すキーワードはもちろん、より具体的な例も豊富に含まれています。例を挙げると、ボタンが守るべきサイズをピクセル単位で指定したものや、アイコンの描き方、色使いまでもが事細かに解説されています。 これなら開発者も現場で有効に使用できます。このような
今回は,Webサイト構築プロジェクトのワークフローを俯瞰してみたいと思います。実際にクライアントから声がかかる場面から納品,つまり開発案件の完了までを12の「ステージ」に分けて図解してみました。思考のプロセス/人的配置/タスク/ツールなども一緒に記しています。少し大きな図になってしまいましたが,ご参考になれば。 図は,一番上は「4つのステップ/3つのタスク/12の要素(第62回 持続可能なWebサイト開発を支える12の要素)」。その下は,人的配置をロール(役割)ごとに記述しています。その下は,大まかなタスクのレベルです。それぞれの期間内に処理すべき項目を列挙しています。その下が,「ステージ」。プロジェクト全体を12のステージに分類して作業内容を整理しています。基本的には,その流れの順で進んでいきます。その下は,それぞれのステージのアウトプットのイメージで,更にその下にはよく使うファイルアイ
25-point Website Usability Checklist | User Effect サイト公開前に役立つ25のユーザビリティチェックリストが公開されていましたのでメモしてみました。 サイトの公開前にチェックリストとして使うといいかもしれません。 アクセシビリティ 1. ロード時間が速いか?(60KBぐらいがベター) 2. テキストと背景のコントラスト調整(差異が低く見にくくないか) 3. フォントサイズが読みやすいサイズか?行間、文字間は適切か? 4. Flashやアドオンは控えめか? 5. 画像に適切なALTタグが指定されているか? 6. カスタマイズした404ページがあるか?デフォルトは非常に不親切 7. カンパニーロゴが分かりやすい位置におかれているか? 8. キャッチフレーズが適切に設定されているか? 9. 5秒で大体どんな内容が分かるものになっているか?ユーザは
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