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2010年2月28日のブックマーク (2件)

  • 加藤鷹が説く幸せなセックスをする方法 - 凹レンズログ

    加藤鷹のエリートセックスを読みました。当初、私はこのに対して、モテる方法だとか相手をとりこにする裏技みたいな内容が書いてあると思っていました。しかし、実際には全くの逆で、女性と幸せにセックスをするために男性がどのような態度で臨めばよいかということが語られていました。書は、小手先の応用技術・手順でなく、どうやったら相手に喜んでもらえるかという基について紹介しています。例えば、野球でも、投げる・捕る・打つ・走るといった基なくして、いきなりダイビングキャッチなどの応用練習をしても上手くいきませんよね。基、感謝、相手を思いやるといったワードがこのの中では繰り返し何度も何度もでてきます。 読後の著者の加藤鷹についての印象は、「勉強家」「体験から学べる人」というものです。彼は、女性のからだのしくみをしっかりと勉強しています。セックスと受精の関連がどんなものなのか、性差というものがどのように

    加藤鷹が説く幸せなセックスをする方法 - 凹レンズログ
  • 恨と忘却「戦場でワルツを」 - 深町秋生の序二段日記

    いやあ、これはすさまじい。上映後もしばらく立てなくなるぐらいに強烈な作品だった。 東京で上映されてから4カ月。おらが村でも上映されただ。まるで90年代のラウドロックのようなアニメ&フィクション&ドキュメンタリーごった煮映画「戦場でワルツを」である。「おくりびと」とアカデミー賞レースを繰り広げた映画として日でもちょっと知られた。これはフランクルの「夜と霧」と同じくらいに衝撃度が高いユダヤ人芸術の最高傑作ではないかと思った。 スクリーン数がバカみたいにあっても、いい映画はなかなかやってくれない土地で途方に暮れるけど、ひとまず見られたってだけで満足したいところ。映画愛のある山形の映画館「フォーラム」に感謝したい。 それにしても重苦しく、悲痛な戦争映画である。物語は、イスラエル人映画監督であるアリ・フォルマン自身の欠落した記憶を求めてさまようというパーソナルなもの。フォルマンは19歳のときに参加

    恨と忘却「戦場でワルツを」 - 深町秋生の序二段日記
    chiqashi
    chiqashi 2010/02/28