今日のお話は、Mac系アプリケーションのデベロッパー向けのお話です。 Mac系のアプリケーションでは、.plist拡張子のプロパティファイルが良く使われます。 今回紹介するMac OSXのplutilコマンドを使うと、そのplist形式のファイルをチェックして、 もし、文法エラーが見つかった場合にそのエラーのある箇所とエラーの原因を教えてくれます。 このコマンドは、古い形式のplistも、XML形式のplistも共にチェックすることができます 。 特に古い形式のplistは、文法エラーが紛れ込むと、その箇所を特定するのに時間がかかってしまうこともあるので、ここ最近は我が家(?)でも大活躍中です。 上、plist拡張子のファイルの中身。Mac系アプリケーションではよく使われている。 このコマンドの使い方は、下のようになります。 plutil -lint plistファイル もし、plistの
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