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物理とscienceに関するchiraura_nowのブックマーク (4)

  • 河北新報 東北のニュース/表面は通電「トポロジカル絶縁体」 室温で安定、新型発見

    表面は通電「トポロジカル絶縁体」 室温で安定、新型発見 結晶内部は電流を通さない絶縁体だが、表面は電気を流す特徴を持つ「トポロジカル絶縁体」の新物質を、東北大大学院理学研究科の佐藤宇史准教授(固体物理学)らの研究グループが発見した。室温で安定して機能するトポロジカル絶縁体が作られたのは初めてで、実用化が期待される。消費電力が低い電子部品や超高速コンピューターの開発が大きく進む可能性があるという。  トポロジカル絶縁体は電子が質量ゼロのため非常に高速で動ける上、電子の動きが不純物に邪魔されない性質も備え、小さいエネルギーで稼働できる利点がある。  研究グループは理論的にトポロジカル絶縁体になり得ると予測されていたタリウム、ビスマス、セレンの化合物に着目した。比率を調整しながらこれらの物質を混合。高温で溶かした後、徐々に冷やして大型の結晶を作ることに成功した。  紫外線を当てて放出される電子を

  • 日曜日の夜は白テープでレトロSFの香り | 油断するなここは戦場だ

    京大物理で3回生の時、物理の実験で「加速器」だの「ビーム」だのを始めてまじかにみた。今や25年以上前のことだ。これは、京大理学部物理学教室の中庭にあったバンデグラフというタイプの加速器で、A1実験の最後に金属の薄い箔に陽子をぶつけて、陽子が原子核にあたって向きが変わるラザフォード散乱という現象を観察する。 加速器といっても陽子のもつエネルギーは たかだか10MeV、 つまり 陽子の速度を光の速度でわると0.01 程度というあかちゃん加速器だ。解析使うコンピューターは穿孔テープ(だたの白い紙テープに穴があいているもの)でプログラムを読み、その読み取り機も手作り風で、コマンドはターミナルではなくてスイッチでいれるというものだった。当時すでに紙テープを作る技術は失われており(笑)、コードを理解している人もすでに去り、くしゃくしゃに折り畳まれた小さいメモの教えるとおりスイッチを上げ下げすると、陽子

    日曜日の夜は白テープでレトロSFの香り | 油断するなここは戦場だ
  • 大型ハドロン衝突型加速器に手を突っ込んだらどうなると思う?

    大型ハドロン衝突型加速器は光速の99.9999991%の速さで300兆個もの陽子を衝突させます。この実験の結果が宇宙の神秘を解き明かす鍵になるかもしれないと言われています。 ところで、もしあなたがこの装置の中に手を突っ込むと、どうなると思います? そんな普段は思いもしない疑問を投げかけられ、目が点になっている科学者たちの討論をご覧ください。 ノッティンガム大学の物理学者グループにこの疑問を提示したところ、誰も正確な答えを導き出すことができないようでした。彼らの多くがただ笑うだけ。というより、ほとんど苦笑いですね。でもこんな突拍子もない質問に皆さんちゃんと分かりやすく回答してくれています。 動画に登場する科学者達の推測の一部を要約すると、以下の通りです。 「あまりいい案だとは思えない。推奨できる行為じゃありませんね。もちろん無理な話だとは思いますよ。だって装置は地下100メートルの地点にある

    大型ハドロン衝突型加速器に手を突っ込んだらどうなると思う?
    chiraura_now
    chiraura_now 2010/10/12
    【ギズモード】大型ハドロン衝突加速器に手を突っ込んだらどうなると思う? (13:20)
  • ホーキング博士曰く「万物の理論など見つからないかもしれない」 | スラド サイエンス

    ホーキング博士はレナード・ムロディナウ氏と最新の共著「A Grand Design」にて、「万物の理論など見つからないものかもしれない」と記しているそうだ(Physics Buzz 、家/.)。 「万物の理論」の代わりにあるのは「相互に関連しあう理論群」であると彼らはいう。各理論はある特定の条件下における一定の現実を表わしているとのこと。この例として、2人は映画Matrixの主人公Neoを挙げている。Neoの世界はバーチャルであったが、それを知るまでは世の物理の法則に逆らおうとする理由は何もなかった。同じように、例えば丸い金魚鉢の中の金魚の世界では光は屈曲しており、金魚鉢の外の世界からみれば正確なものではないが、金魚にとってはそれが正しいものであるとのこと。 ホーキング博士は1980年には「今世紀の終わりには統一場理論が見出されるであろう」といった趣旨の発言をしていたが、この度の著書では

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