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ブックマーク / science.srad.jp (4)

  • 大腸菌1gにつき900,000GBのデータを格納できる手法が開発 | スラド サイエンス

    未来の巨大データアーカイブが 大腸菌入りチューブ満載のディープフリーザー群で構成されてる絵は 中々に楽しそうです。ただ --------------------- 元スライドをざっと見た感じ 元データを2ビットでエンコードしてATGCに置き換えた上でさらに圧縮をかける。 できあがった配列どおりのDNAを合成してプラスミドの形で大腸菌に導入。 復号時はプラスミドを抽出してDNAシークエンサーで読む。 こんな感じみたいですね。 --------------------- ツッコミどころとして、ふつう大腸菌は「1匹2匹」じゃなく 「同じ遺伝情報を持つ大腸菌クローンの菌液何ml」 という、同一性が保証されている何億匹だかをひとまとめにした扱い方をするので、 ここで言われているような「大腸菌1gで900TBのストレージ」 ってのは無理としか思えません。 これ、1gの大腸菌がぜんぶ違うデータを持ってる

  • 「透明なカエル」が誕生、現在増殖中 | スラド サイエンス

    広島大学理学研究科の住田正幸教授らが「透明なカエル」を大量に生み出すことに成功したそうだ (YOMIURI ONLINE の記事) 。 「皮膚の色素がほとんど無く、内臓や骨が透けて見える」という。色素や光沢成分を持たない「ニホンアカガエル」の突然変異体を探し、これらを人工交配させることで誕生させたそうだ。遺伝子組み換えを使用しておらず、また皮膚を透明にする遺伝子は劣性なので、もし通常のカエルと交配してもこの形質は次世代には現れないという。

    chiraura_now
    chiraura_now 2010/10/07
    (動画*2、1:17、1:44)
  • 羽が生え変わってみたら黒かったオオワシ、謎の解明に繋がる | スラド サイエンス

    一世紀以上も専門家達を悩ませてきた「オオワシには羽毛の一部が白いものと全身黒のものの二種類が存在するのか」という疑問に対してようやく答えが見つかったようだ (BBC.co.uk の記事より) 。 絶滅危惧種に指定されている世界最大の鷲、オオワシの全身を覆う羽毛は黒や黒褐色であるが、翼の一部と足および尾羽は白の羽毛を持つとされている。しかし今年の始め、ベルリン動物公園内で飼育されているオオワシの羽が生え変わった時、翼に白い羽毛を持たず尾羽のみが白かったため、専門家達を驚かせることとなった。このオオワシの両親は、共に翼に白い羽毛を持つ学術書通りのタイプであったため、それまで別種とされていた全身黒のタイプも同種のオオワシであることが確認されたとのこと。また、それまで全身黒のタイプは韓国にのみ生息するとされていたが、今回のオオワシの両親がロシア出身であることから、黒のタイプの生息地は韓国にのみ制限

  • ホーキング博士曰く「万物の理論など見つからないかもしれない」 | スラド サイエンス

    ホーキング博士はレナード・ムロディナウ氏と最新の共著「A Grand Design」にて、「万物の理論など見つからないものかもしれない」と記しているそうだ(Physics Buzz 、家/.)。 「万物の理論」の代わりにあるのは「相互に関連しあう理論群」であると彼らはいう。各理論はある特定の条件下における一定の現実を表わしているとのこと。この例として、2人は映画Matrixの主人公Neoを挙げている。Neoの世界はバーチャルであったが、それを知るまでは世の物理の法則に逆らおうとする理由は何もなかった。同じように、例えば丸い金魚鉢の中の金魚の世界では光は屈曲しており、金魚鉢の外の世界からみれば正確なものではないが、金魚にとってはそれが正しいものであるとのこと。 ホーキング博士は1980年には「今世紀の終わりには統一場理論が見出されるであろう」といった趣旨の発言をしていたが、この度の著書では

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