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電子工学に関するchiraura_nowのブックマーク (3)

  • 電子皮膚への応用も:ゴムのように伸び縮みする高導電性フィルム

    東京大学 工学系研究科の染谷隆夫氏の研究グループは、高い電気伝導性をもちながらゴムのように引き伸ばすことのできる材料を世界に先駆けて開発し、これを用いた有機トランジスタ集積回路を実現しました。 近年、伸び縮みする導電材料の実現を目指して、カーボンナノチューブをポリマーに分散させる研究が行われてきました。しかし、ナノチューブが集まって凝集してしまうという問題のために十分な特性を得ることが出来ませんでした。染谷氏らは、ナノチューブをイオン液体に分散させたのちにポリマーと混ぜるという新しいアイデアによって、凝集の問題を解決しました。こうしてナノチューブを一様に分散させた材料は、最大70%引き伸ばしても電気的特性にはほとんど変化が見られません。 染谷グループは、このような伸縮性の材料で大面積の集積回路を作り、そこに温度センサー、圧力センサー、超音波センサー、光センサーなどを組み込む研究を行っ

    電子皮膚への応用も:ゴムのように伸び縮みする高導電性フィルム
  • 東大、くしゃくしゃに丸められる「軟かい集積回路」を開発! 電子ペーパーや医療機器への応用に期待(動画あり)

    東大、くしゃくしゃに丸められる「軟かい集積回路」を開発! 電子ペーパーや医療機器への応用に期待(動画あり)2010.11.10 21:00 厚さ0.02mmという極薄、さらに紙のように丸めても性能を維持できるIC(集積回路)が東大の染谷隆夫教授と関谷毅講師らによって開発されました。半径0.1mmにまで丸めてもICとして世界最高水準の機能が保たれるのだそうです。これは凄いですね。 染谷教授らはICの基板となるプラスチックフィルム上に有機トランジスタを均一に配置することに成功し、今回の軟かいIC開発に至りました。従来トランジスタはシリコンや化合物半導体という無機材料からつくられるものが主流でしたが、近年は炭素などを用いた、軟らかく扱いやすい有機トランジスタの開発が進められてきたそうです。 この軟かいICは医療機器、電子ペーパー、ウェアラブルコンピュータなどといった様々なガジェットへ応用されるこ

    東大、くしゃくしゃに丸められる「軟かい集積回路」を開発! 電子ペーパーや医療機器への応用に期待(動画あり)
  • 日刊工業新聞 電子版

    経済産業省は、台湾積体電路製造(TSMC)が熊県で計画している第2工場の建設に、7300億円規模を支援する方針を固めた。先端半導体は生成人工知能(AI)などデジタル変革(DX)に... マイクリップ登録する

    chiraura_now
    chiraura_now 2010/10/15
    【日刊工業】名大、次世代スパコン向け超電導の演算回路を開発
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