トヨタ リチウムイオン電池量産へ 11月22日 5時5分 トヨタ自動車は次世代の環境対応車、プラグインハイブリッド車を再来年に発売するのにあわせて、「リチウムイオン電池」の本格的な量産を静岡県湖西市にあるパナソニックとの合弁工場で始める方針を固めました。 「リチウムイオン電池」は家庭用のコンセントで充電もできる「プラグインハイブリッド車」や電気自動車など次世代の環境対応車に使われる大容量の電池です。トヨタは、再来年初めまでにプラグインハイブリッド車の販売を、年間5万台を目標に始めることにしていて、今後、「リチウムイオン電池」が大量に必要となる見込みです。これにあわせてトヨタは静岡県湖西市にあるパナソニックとの合弁の電池製造会社に新たな生産設備を導入して本格的な量産に踏み切る方針を固めました。次世代の環境対応車をめぐっては、国内外の自動車メーカーが電気自動車を発売する方針を相次いで明らかにし
奈良 チワワを警察犬に採用 11月19日 17時52分 ペットとしておなじみの小型犬、チワワが奈良県警察本部の警察犬として採用されることになりました。狭い空間での捜索で活躍することを期待したもので、警察庁によりますと、チワワが警察犬になるのは全国的に珍しいということです。 警察犬として採用されることになったのは、奈良県桜井市の会社員に飼われているメスのチワワ「桃」7歳です。「桃」は今月12日、奈良県大和郡山市で行われた奈良県警察本部の嘱託警察犬を選ぶ審査に参加し、19日、合格が発表されました。審査の中で、「桃」は、150メートル四方の木が生い茂った場所で、隠れている遭難者役の警察官を、制限時間の5分以内に見事、見つけ出しました。「桃」は、来年1月1日から1年間、災害や事件が起きた際、警察からの依頼を受け、現場に派遣されるということです。奈良県警察本部は「小型犬の特性を生かして、倒壊した家屋
“官製IT企業”黒字は随意契約 11月18日 7時43分 IT技術者を養成するため、国が特別会計から出資して全国各地に設立した官製IT企業が、経営難から相次いで解散した問題で、黒字となっている青森県の企業は、本来の研修事業だけでは経営が厳しく、青森市から随意契約で受注した事務処理システムの納入で収入のほとんどを賄っていることがわかりました。青森市は「見直しを検討したい」と話しています。 この問題は、国がIT技術者の養成のために全国に20社設立した官製IT企業が、経営の悪化などで5社解散し、ほかの10社もあわせて26億円に上る累積赤字を抱えているものです。こうしたなか、青森市の官製IT企業「ソフトアカデミーあおもり」は、本業の研修事業の低迷で、平成17年には4億4000万円余りの累積赤字がありましたが、青森市から行政サービスのシステムを運営する事業を受注したことから黒字に転換していました。市
菅首相 ウェブサイト開設 11月18日 7時43分 菅総理大臣は、国民に総理大臣官邸を身近に感じてもらおうと、内閣の政策やみずからの思いを動画などで伝える、インターネット上のウェブサイト『KAN-FULL BLOG』(カンフルブログ)を18日から開設しました。 このウェブサイトは、「フル回転で働く菅総理大臣が日本を元気にするカンフル剤になる」という意味を込めて、『KAN-FULL BLOG』と名付けられ、菅総理大臣の動画によるメッセージのほか、内閣の政策の進ちょく状況を説明するコーナー、それに総理大臣補佐官や秘書官など周辺のスタッフが、菅総理大臣の身近なエピソードなどをつづるコーナーで構成されます。18日に開設されたウェブサイトの第1回の動画では、横浜で開かれたAPEC=アジア太平洋経済協力会議の成果などが報告され、今後は菅総理大臣が各国との経済連携の推進や農業活性化への思いなどを語ること
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