もうすぐ毒親になるかもしれない私たちが考える"こじらせ家庭"の直し方、愛し方【前編】「普通の家庭」の線引きって? 「傷口から人生。」出版記念対談 2015年2月10日に『傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった』(幻冬舎文庫)を刊行したライターの小野美由紀さんと、格差の下にいる子どもたちに必要な支援を届けるNPO「3keys」代表の森山誉恵さん。同世代で普段から交流もあるという二人が、本にも描かれている「毒母」(子どもに対してトラウマとなるほどの支配や精神的な抑圧を行い、依存する親)をテーマに語り合う。 「許さなくていい」も「許さなきゃ」もなんか違う 森山: この本さぁ……すごいよね(笑) 小野: すごい?(笑) 森山: こじれた家族や、対人関係のつまづきについて、リアルだけどエグすぎなく書かれてる。 小野: ああ、「母を殴る」という章とかね(笑) 森山: 読んでい
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