今年の夏、南山大学准教授の濱田琢司氏に案内していただき、アントニン・レーモンドの建築ツアーをしたことがあった。あれから半年、今回は南山大学に民藝運動、アーツアンドクラフツなどを研究している日本各地の研究者が集まる会があり、その先生方のために南山大学施設課の詳しい担当者をガイドとして、レーモンドツアーが開催されることになり、ワクワクで再び参加した。 今回は個人的なツアーではなく、専門家の皆さんが一緒にいるおかげで、先回は撮影禁止だった場所でも撮影が可能になったので、ようやくここで、レーモンドの作った礼拝堂のその荘厳さを紹介することができる。 ただひとつ残念なのは、改修のために外観を見ることができないこと。でもそれは前出の「南山大学建築ツアーその1★アントニン・レーモンドの神言神学院」のページを参照されたい。 地下にある神言神学院のマケット。これも先回は撮影ができなかったもの。なんたって、今回
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