私たちは知人を通じてマリアンナさんを探し、ついに会うことができました。親子3人で、東部・ドンバス地方のある町で暮らしていたのです。 マリアンナさん: 「爆撃の後、救急車でマリウポリの別の病院に運ばれました」 「赤ちゃんのための物だけ持っていきました」 私たちは、1番の疑問をぶつけました。 マリアンナさん: 「もちろんクライシスアクターではありません。」 小川: 「映像・写真には様々な反響があったと思いますが」 マリアンナさん: 「みんなにフェイク呼ばわりされました。『出産が行われてもいない病院のそばで写真を撮った』と」 「私ができることは、見たこと・聞いたことだけを話すことです。それが唯一、正しいことだと思っています」 彼女はクライシスアクターではありませんでした。 ただ正直に話す姿勢が、思わぬ事態を招きます。ロシア人ジャーナリストに、こう話したのです。 マリアンナさん: 「空爆はありませ
![嘘の被害を演じる"クライシスアクター"なのか?マリウポリの爆撃現場に佇む謎の妊婦を独占取材 | TBS NEWS DIG (3ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/36af4a1dbe9918cdf9e0cce16a6b945f53e20cff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsdig.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F6%2F1%2F-%2Fimg_618241f63e72f56631f32dd098118a53104979.jpg)