星座線や星座のイラストを星明かりに重ねて表示できる3Dプラネタリウムソフト「Stellarium」v0.8.1が、6月26日に公開された。Windows 95/98/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Stellarium」は、地球上の任意の場所・時刻の空を、OpenGLで滑らかに3D描画できるプラネタリウムソフト。天球上に、星明かりや星の名前、星雲、星座線を表示できるほか、ペガサスや白鳥といった主要な星座のイラストを、星明かりに重ねて半透明表示できるのが特長。 観測点は、設定画面上の世界地図より指定する。起動時に現在の時刻をPC内蔵時計から取得し、観測点から見た風景をリアルタイムに表示する。オレンジ色に染まった早夕の空、太陽がぎらつく昼の青空、星の瞬きを際だたせる漆黒の夜空など、時間の経過に応じて空の様子が変化し、見る者を飽きさ
広場で子どもと雲を眺めて『犬の形!』『あれはワニ』と遊んでいたら、上空をジャンボジェット機が飛んでいきました。その様子を見ていた子どもは、突然『ママ、飛ばせる飛行機作ろうよ』とせがみ出しました。紙飛行機なら、紙1枚あればすぐ作れるけど、せっかくならかわいいほうがいいです。そういえば、4月にこの連載でご紹介したあのキャラクター、紙飛行機にも使われていたっけ……と思い出して探してみたら、見つかりました! ということで今回は、中国電力のマスコットキャラクターである“アッカリー”たちが描かれた「かみひこうき」をご紹介します。 オレンジ色の“アッカリー号”と青色の“ウォータン号”が用意されており、アッカリー号は全長17.5センチ、ウォータン号は全長20センチほど。どちらも折り線にしたがってきれいに折っていけば、きれいによく飛ぶ紙飛行機の完成です。 本作品を手に入れるには、中国電力(株)のトップページ
世界コンピュータ将棋選手権で優勝した将棋ソフト「Bonanza」v2.0 experimental 3rdが、17日に公開された。Windows Me/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、本ソフトが動作しない場合は、MFCランタイムライブラリ“MFC42.DLL”“MSVCRT.DLL”の導入が必要。 「Bonanza」は、今月3~5日に開催された第16回世界コンピュータ将棋選手権において、並みいる強豪を打ち破り優勝を果たした将棋ソフト。将棋ソフト「CSA将棋」用の思考エンジンとして公開されており、「CSA将棋」の将棋盤を利用して将棋を指す。ZIP形式で配布されているアーカイブを解凍後、同梱の実行ファイル“Csa.exe”をダブルクリックすれば、「Bonanza」の思考エンジンで対CPU戦などを楽しめる。 将棋盤以外に、本ソフトの設定を行う横長
表示を自在に拡大・縮小できる3D地球儀・月球儀ソフト「NASA World Wind」が、20日にv1.3.4へバージョンアップした。前バージョンからの主な変更点は、火星や金星、木星などの3D表示に対応したこと。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在NASAの公式ホームぺージや窓の杜からダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 9.0c以降のほか、.NET Framework 1.1が必要。 「NASA World Wind」は、NASA製の3D地球儀・月球儀ソフト。地表には実写画像が貼られており、マウスの左ドラッグで天体儀を回転でき、マウスホイールを回せば表示を拡大・縮小できる。基本となるアーカイブ同梱の地表データのほか、インターネット経由でさらに詳細な地表データを自動入手できるのが特長。 前バージョンでは、地球儀と月球儀を3D表示できたが、今回より標準で火
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