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2006年6月6日のブックマーク (3件)

  • ケータイポータルの力を高めてモバイル広告市場を拡大--mediba

    携帯電話業界ではNTTドコモとKDDIがシェアを争っているが、2社の戦略は異なる。同じように、2社それぞれのキャリアレップも、力を入れる点が異なっているようだ。前回はNTTドコモ系列のディーツーコミュニケーションズ(D2C)を取り上げ、メール型広告を企業のマーケティング活動に生かす取り組みに注力していることを紹介した。 これに対し、KDDI系列のmedibaは、auの持つ強みを生かして、モバイルサイトのメディア価値を強化することに力を入れている。 モバイルのメディア価値を高めることが先決 medibaは2000年12月、KDDIが博報堂、アサツーディ・ケイ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、デルフィスと共同で設立したメディアレップだ。auのEZweb向けの広告を取り扱うほか、現在ではEZwebのポータルサイトの編成なども手がけている。 設立当初はエイワンアドネットという社名だった

    ケータイポータルの力を高めてモバイル広告市場を拡大--mediba
  • 大手企業のマーケティングに使われるモバイル広告--ディーツーコミュニケーションズ

    特集第1回では、モバイル広告市場の概況を紹介した。ここからは、業界のキープレイヤーたちの現状と今後の戦略について見ていこう。今回はキャリアレップ最大手である、ディーツーコミュニケーションズ(D2C)を取り上げる。 キャリアレップとは、通信キャリアのポータルサイトや公式サイトの広告を取り扱う広告会社だ。広告を掲載したいさまざまなサイトの広告枠を管理し、広告主や広告代理店に対して提案する。 D2Cは携帯電話業界の最大手であるNTTドコモが、広告代理店最大手の電通、NTTアドと合弁で2000年に設立したキャリアレップだ。ドコモのiモードの広告業務を中心に、公式サイトのピクチャー広告(バナー型の広告)やメール広告などを取り扱う。 購買行動に直結するメール型広告 D2Cは電通の流れをくんだ広告やマーケティングの企画開発力と、ドコモのiモード契約者数である約4600万のユーザーに向かって広告を配信でき

    大手企業のマーケティングに使われるモバイル広告--ディーツーコミュニケーションズ
  • ネット業界からは見えないモバイル広告市場の現状 - CNET Japan

    インターネットを使ったサービスやコンテンツといっても、PC向けのインターネット業界と携帯電話向けのモバイル業界では、その主要プレイヤーやビジネスモデルは大きく異なる。そこで、「インターネット業界は詳しいけれどもモバイル業界のことはよくわからない」という人に向けて、モバイル業界の現状を紹介していく。その第一弾として今回は、モバイルサービスやサイトの運営に欠かせなくなったモバイル広告の市場について、主要企業の動きを中心に見ていくこととする。 一般サイトがモバイル広告市場を牽引 まず、モバイル広告市場の全体的な状況を押さえておこう。モバイル広告として、これまで最も大きな存在だったのはメールを使った広告だ。ダイレクトメールのように、メールそのものが広告である場合と、メールマガジンなどに広告が掲載される場合の2種類がある。ユーザーが常に手元に持っている携帯電話に向けて、企業が情報をプッシュできるため

    ネット業界からは見えないモバイル広告市場の現状 - CNET Japan