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菅首相は10日、首相官邸で記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けた今後のエネルギー政策について、「従来の計画を白紙に戻して議論する。再生可能エネルギーをより大きな力で推進する方向性が必要だ」と述べ、原発への依存を減らす方針を表明した。 2030年の総発電量のうち50%を原子力と想定したエネルギー基本計画を見直し、太陽光、風力発電などの再生可能エネルギーと、省エネ社会の実現を2本柱とする意向も示した。 政府が近く設置する福島第一原発事故の検証委員会に関しては「独立性」「公開性」「包括性」を重視するとした。さらに「組織のあり方がどのような影響を事故に及ぼしたかも含めて包括的な検討が必要だ」と述べ、安全規制を担う原子力安全・保安院と、原子力を推進する立場の経済産業省の分離も議題とする考えを示した。
佐々木俊尚 現地レポート Vol.3 原発の暗い影を乗り越え、新しい「復興のグランドデザイン」を描くために 特別寄稿 そこに日本の未来はあるのか 極上の牡蠣で知られる気仙沼市唐桑町の水山養殖場。三陸の宝石のような場所だった。 この養殖場の畠山重篤さんは、『牡蠣礼賛』(文春新書)などの著書でも有名だ。ここで獲れる牡蠣とホタテは天皇家にも献上されているという。しかし養殖場のあった舞根(もうね)の入江は高さ10メートル以上の津波に押し流され、畠山さんの養殖施設や作業場、事務所などもすべて流出してしまった。 「第一波を見て、これはダメだと山に逃げた。そうして第二波が来て、すべてさらっていってしまった。まだ水道も電気も来ていない。地震から40日、だんだん疲れてきたな・・」(畠山さん)。 近くにまで仮設の電力線は来ているが、自宅には引いてくれていない。同行していた元気仙沼市職員の山内繁さんが「畠山さん
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